うちなる平和
前回の記事で、私は自分のやらかしを書いた。
全然成長していない自分にガッカリもしたし、ダンナを傷つけたことも申し訳ない気持ちにもなったし、それでもこっちだって…という、防衛反応のような、言い訳も考えたり、過去や未来のこと、ホントごちゃごちゃごちゃごちゃ考えていた。
記事を書いてしまったことも恥ずかしくもなったし、情けないなぁとも思った。
だけど、スキをくださった方、優しすぎるコメントをくださった方からの愛のパワーをいただき、少しづつ前向きになってきた。
前から予約していた美容院にも行き、ヘッドスパをしてもらったこと。
塩風呂に入ったり(日本酒は入れなかったけど…)ヒーリングは出来ないけど、そんなイメージで、深呼吸をして呼吸を整えたり、今自分が出来ることを少しずつやったら、だんだんと落ち着いてきて、肩の重みも半分くらい落ちた感じになった。
呼吸がしやすくなったこの感覚は、確かにみなさんからのパワーだと思っています。
めちゃくちゃ言葉のパワーに助けられました。
本当に本当に感謝しています。
みなさんの愛ある祈り、パワー、コメント、本当に本当にありがとうございました😭
まだ、時々、チクンッとなってしまったり、ギュッとしちゃうこともありますが、みなさんからいただいた愛のパワーを大切に育んでいきたいと思っています❣️
さて、私ここ最近『うちなる平和』とかいってるくせに、このような平和ではないことを招いてしまいました…。
気をつけないとと思います。
先日、私は『ウイグルパネル展』というものに行ってきました。
ウイグル問題、ジェノサイドのことってみなさんご存知ですか❓
私は恥ずかしながら、このことを知ったのは、1、2年くらい前です…。
それまではウイグル地区というのも知らなかったですし、ジェノサイドという言葉さえも知りませんでした…。
知れば知るほど、そんなことが今の時代、日本のすぐそばで起きているなんて、信じられない思いもありました。
日本の企業も関わっているなんて、思いもしていませんでした。
ここから先は、辛くなる方もいるかも知れませんので、今は、自分の問題でいっぱいいっぱいという方は、そっと閉じてください。
かといって、私もまだまだ知らないことだらけです。
私が感じたことをお伝えしたいと思います。
まずは、主催者の方からのメッセージ。
見て見ぬふりをしちゃいたくなります。
知ったからといって、自分に何が出来るのかとかも考えてしまいます。
それでも知るということは、大切な一歩だと思います。
今回私は、前回の記事で、みなさんからのスキやコメント、祈りをいただいたことで、祈りのパワーというものをより強く感じることが出来ました。
ですから、祈りのパワーというのはとても強いものだと思っています。
まずは知って、祈る。
それだけでも何か誰かの力になるかも知れません。
パネルの写真掲載、全てじゃなければ載せてもいいと、了承を得ましたので、一部ご紹介します。
普通に暮らしていたのに、ウイグル人というだけで連れて行かれて殺害されたり、強制的に安い賃金、劣悪な環境で仕事をさせられたり、臓器を売られたり、1番びっくりしたのが、女の人に薬をムリやり飲ませたり注射を打って子どもが産めない身体にしたりすることでした。
臓器売買も信じられない出来事ではありますが…。
ウイグル人同士を結婚させないように、漢人と結婚されることなど、え?時代は、22世紀ですけど、ホントですか⁉️って信じられない気持ちが強くありました。
有名な方で、行方不明の方もいらっしゃるようです。
怖いです…。
なぜそんなことをするのか。
何をそんなに恐れているのか…。
真相は分かりません。
イスラム教を恐れているのか、自分たちの領土を広げることが大事なのか…。
俺たちのいうことを聞け❗️なのか、ホントわからないことだらけ。
それでもたぶん根っこにあるのは、恐怖心なんでしょうね。
核を保有するというのも恐怖心から、自分の方が強いんだぞアピールのため。
とても恐ろしいことです。
ウイグル地区では、核実験も行われ、今もされているそうです。
他の国では太平洋だったり、北境圏だったり、人がいない海での実験をしているそうですが、中国では、少し離れたところに人のいる山里があるのに、実験しちゃうという恐ろしさ。
海でもしないでほしいくらいなのに…。
その、実験が行われるようになってから、急激に奇形児や身体に異常をきたす人が増えているというデータもありました。
その写真もありましたが、そちらは掲載しません。
今回3日間の展示会でした。
3日目には、証言者として、女性の方が何をされたかを自分の口から証言してくださったようです。
私は都合が合わずいけませんでしたが…。
とても勇気のいることだと思います。
私が行った時には、ウイグル地区出身のウイグル協会のサウトさんが説明してくださいました。
日本に来て6年なのに、流暢な日本語で、わかりやすく説明してくださいました。
ウイグル民族の元々ある文化は、禁止され、子どもたちには、中国の教育を洗脳的に行っているそうです。
親が強制的に連れて行かれて、残された子どもたちが凍死してしまったり、栄養失調になって、亡くなってしまうこともたくさんあるようです。
ウイグル族らが労働を強制されている工場で作られた製品を扱っている企業が日本でも指摘されたことがありました。
14、5社ほどだったと思います。
衣料、電化製品、食品メーカーなど。
有名なところでは、ユニクロ、しまむら、パナソニック、カゴメなど。
カゴメ社では、調査した結果、ウイグル地区での栽培などの可能性があるということで、そことの取り引きをやめたということです。
ユニクロは、これは政治の話であって、自分たちは、ビジネスの世界の話だから、これまで通りというような答えだったといいますが、今後どのようになるのかは、わかりません。
パナソニックに関しては、未だ回答がないそうです。
このことが意味することは、なんでしょうか…。
私は、ユニクロやしまむらで買い物をしてきました。
パナソニック製品も何個か持っています。
今後、ユニクロでの買い物は、私はしないつもりです。
しまむら製品を買わないようにしようと思っています。
ただ、その行動が正しいのかといえばわかりません。
署名運動や募金活動には、参加して行きたいとは思っています。
そして、一刻もこのような出来事がなくなる日を祈っていたいと思います。
私の浅はかな知識では、ここにたくさんの想いや記事を書くことが出来ないことが、今回書きながらわかりました。
もう少し詳しく書きたい気持ちがあったのですが、間違ったことを発信してはいけないとも思いましたし、今の知識ままでは、偏った考え方になってしまいますので、ほんのさわりだけを書きました。
その中で、誰か1人でも「ウイグル地区問題❓』『ジェノサイド❓』『ユニクロ❓』と思って、何かしら感じて、何かしら調べたり、行動に移してもらえるキッカケになったらいいかなと思い、拙い文章ではありすが、ここに書いてみました。
今回、このことを記事にしていいか迷いました。
それでも発信することを後押ししてくれた方もいてくださり、書く勇気をいただきました。
ありがとうございます。
noteは、愛で溢れています。
その愛がより一層、世の中を良い方向へ導いてくれるものと信じています。
たくさんの愛と力を本当にありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
うちなる平和を。
シュカポン🐼