自己満足をどこまで追求するか
できることなら、気持ち良くいたい私生活
くすんでゆく自分が可哀想で
ある程度の手抜きはあっても
小ざっぱり、小綺麗にはしている…つもり
昔、読んだ向田邦子さんのエッセイにある一文が
頭から離れずにいる
『ひとりで暮らすのは素晴らしい』とし
だけど「落とし穴がある」
それは『行儀の悪さと自堕落』
雑に生活しているようで、所作や作法を
常々、意識しているのは
この言葉が影響していると過言ではない、かな
言葉遣いが悪いのにね
そこから直しなさい、なのだけど
母にはいつも注意されております
姿勢や所作など、意識しないとすぐに崩れる
だけど、他者には無理してやれとは思わない
価値観の違いなんだろうけど
行儀が悪いこと=可愛いや愛嬌、とされている
それぐらい、他人は見てない
自己満足をどこまで追求するか、だよね