家事のしんどいをなくすアイディアを考えてみる
家事の中でも特に料理は心身ともに負担が多いですね。
献立を考えるところから、かなりしんどい。
毎日だからね。(ここ強調)
買い物に行く時間も結構な負担。
買ってきたものを冷蔵庫に片付ける。
調理の下準備、煮たり、焼いたり、盛り付けたり。
後片付けにキッチンの掃除。
食事作りにまつわる労働をあげてみると結構あるのです。しかも毎日だから。(二度目の強調)
なんとか楽にできないかと頭を悩ませてしまう。
夫の母は80代半ばで、食事作りは無理をせずにできるものだけ。他はスーパーのお惣菜や冷凍食品、レトルトものに頼ってます。
手伝いに行くよと言うけど断られます。「二人でどうにかやっているから」と。
確かに自分たちのペースでやりたいようにするのが気楽でいいですよね。その気持ちはわかります。
私も高齢になった時のために、
人のお世話にならずに、自分たちで生活ができるよう、
今から調理を楽にできるアイディアを身につけておこうと思うのです。
よく言われるまとめ買い、作り置きは私はあまり気が進まない。計画性がないから。両方とも結構体力がいりますよね。冷蔵庫で寝かせたおかずも忘れそうで気になる。
なのでせいぜい3日分くらいのまとめ買いと、
すぐに食べられるシンプルな一汁ニ菜スタイルでいきます。
今回トライしたのは、野菜を切って冷凍しておくところから。
使いかけの野菜って、ラップしたり、袋のまま輪ゴムで縛って保管しているけど、すぐに使わないと傷みが出てしまう。
二人家族なので、食べるのが野菜の傷みに追いつかない。保存袋に入れてみるけどあまり変わらない。
だから、野菜を使う時に一袋を全部切ってしまい、使わない分は冷凍する。
にんじん、ピーマン、山芋、れんこん、かぼちゃ、ねぎ。小松菜、ほうれん草、白菜、キャベツなど葉物野菜もきのこ類も。
種類ごとにジップロックに入れてます。
調理する時に、冷凍庫から出してそのまま鍋やフライパンに投入するだけ。
野菜を切るのって結構な重労働だったのねと気づくほど、すごく楽になりました。
一品足りない時もカット野菜を使えば、簡単にスープやお味噌汁ができてしまう。
レンコンなどは買ってすぐに冷凍するとシャキシャキのまま。
いつもラップに包んで変色した部分を捨てながら使っていたけど。夫も「今日のレンコンすごくシャキシャキしてるね」と言っていました。
今までにもたくさん野菜をもらったりした時は冷凍していたけど、今度は使い切りのための冷凍。そして時短調理。続けてみます。
やっぱり、しんどい、つらい、と思うよりも楽しみたい。ひと工夫で「美味しいね」が増えるなら、頭をひねる価値もあります。これからも家事アイディアを色々試してみます。
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こちらの動画でも食事作りの「しんどい」をなくすアイディアがいくつかあります。
自分の生活に合うようにアレンジして使えたらいいですね。
学校給食のように、何種類かのメニューをローテーションするのもいいかもね。うーん、もっと色々食べたくなるかなぁ。
こうやって見ると、最後のお片付けまでたくさんやることがあっで思わず「お疲れ様」と言いたくなります(涙
最後まで読んでいただいてありがとうございます。