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なぜ人は悩むのか?くよくよからの脱出法

今年は「私悩まないので」と言いはなつ人と出会い、かっこいいー、とメンタルくよくよ民の私は大いに影響を受けたのですが。

出ました!二人目です。「私は悩みません」というお方にまたも出会いました。私もそちらの島民になりたい。
(なぜ島なんだ?)

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鍼灸の治療でも先生が胃の硬くなっている部分をさわりながら「これは肝。怒りですね」「こっちは心。くよくよのぐるぐる思考です」とおっしゃいます。
毎回「胃が全然動いていませんよ」と言われてますが。

私、全然怒っていないんだけどなぁ。その時はね。日頃から習慣化しているのかもしれません。

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なぜ人は悩むのか。たいていは、他人との比較です。他人を基準にして「私はダメだ」「こうしなきゃいけない」自分でストレスをつくっています。


周りの人を見すぎて「どう思われているだろう」「こう思われているんじゃないだろうか」人の気持ちになりきりすぎています。どう思うかは相手の勝手。永遠にわかりません。

そこまで妄想して自分のメンタルを痛めつける必要があるのでしょうか。自分を大切に思うのならば、何か楽しいこと、美味しいものを食べて喜ばせてあげましょう。「がんばれよ、私」「くよくよするな」って。

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でもどうしても考えてしまうのよ。とおっしゃるなら、寝ましょう。
意識をなくせば考えません。本日閉店。強制終了です。自分を守るため。

でも心にダメージを受けて、ショックを感じたり、考えこんだりするのは自然なこと。とりあえず私は何を受けても5秒で流そうとしています。

「ガーン!」もしくは「イラっ!」1、2、3、4、5。「ハーっ、どうでもいいわっ」と流す。無になる5秒。

自称、私悩まない人です。来年はそれでいきます。

急に性格が変わって、心が強くなるなんてありえない。
高望みはいけません。

ただ、ただ「中庸」を保つ。いつもの自分に戻るだけ。

つまづいても転んでも引きずらないで。私は5秒でもどるから(予定です)

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胃が動かなくなると、食べたものから栄養や血液もつくることができない。血流も悪く、老廃物など体に不要なものばかりがたまっていく。

つまりは自分の感情や思考が、真面目に働いている内臓の動きを止めている。痛めつけている。

体や心が健やかであるためにも、自分でストレスをつくらない。悩んでもしようがないことは悩まない。

未病先防。病気になるまえに思考も整えましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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