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【秋の土用】何も食べたくない時と食べすぎてしまう時

10月20日から11月6日は秋の土用です。11月7日は立冬ですからもう冬の始まりなんです。

季節が変わる前に体の土台となる胃腸を立て直しいたわりましょう。寒さに耐えられるよう体力もつけねばなりません。

土用には「黄色いもの」自然の「甘み」のものを積極的にとります。

かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、栗、とうもろこしなどは、胃腸を整えてパワーを補給します。老廃物の排出を促し、腸内環境も整えます。


胃腸が弱っているよのサインは、

「食べたくない」


食欲不振はエネルギー不足。働きすぎ、睡眠不足、病み上がり、あるいは暴飲暴食や不摂生で体に必要な栄養素を摂れていないのが原因。

*胃もたれにはとうもろこしスープ。

*何も食べたくない時はおかゆ➕梅干し
お米も甘味ですから胃腸を整えてくれます。ゆっくり噛んでお米の甘さを味わって。梅干しは食欲増進効果があります。

*湯豆腐
冷奴よりも温かいお豆腐。昆布だしでゆでてポン酢とゆず、生姜、ねぎなどの薬味とどうぞ。

そして、

「食欲が止まらない」


食べても食べても満足できない。食欲が止まらないのも胃腸が弱っているサイン。
食欲旺盛で元気!ではないのです。胃に熱がこもり、熱でたかぶって食欲が止まらなくなっているのです。

原因は暴飲暴食や精神的なストレス。何か嫌なことがあると食べて紛らわそうとしていると、満腹感が得にくくなります。

食欲を抑えるには、カモミールティ。海藻類(昆布、わかめ、もずくなど)こもった熱を冷まします。

胃腸は体だけではなく、心を安定させる栄養分も作ります。
季節の変わり目は寒暖差や雨降りなど気候も安定せず、ストレスも多いのですが、体も心も健やかに過ごせるように気をつけましょう。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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