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陽の気をたっぷりあびてリラックス【雨水の養生】
今週は寒の戻りで厳しい寒さが続くようですが、
2月18日からは二十四節気の「雨水」です。
天から降ってくるものが雪から雨へと変わり、雪解けの水が川のように流れ、農耕の準備も始まります。
二十四節気は、少し先の季節の準備をするために古来より使われてきました。養生も季節の先取りをして、体調不良や病気を防ぎます。
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立春から少しずつ陽の気が増えてきます。暖かくポカポカしてくると気分も上がり、うきうきして、活動的になります。
一方で、気分が落ちる、そわそわして何だか不安、よく眠れない。周りの人が活発に動いているのをみて、焦ってしまう人もいるでしょう。
春になると、自律神経を司る肝がよく働くため、もともと肝が弱い人は、元気が出ずに不調が多くみられるようになります。
雨水の養生は、血をコントロールしている肝をサポートし、血を補うよう心がけます。
おすすめ食材は、
ブロッコリー、キャベツ、春菊、イカ、エビ、クコなど。
生活面では、早寝早起きをして、散歩や深呼吸などで朝の陽気をたっぷりと取り入れます。
肝は「筋」をつかさどるので、春は足がつったり、肩がこわばやすくもなります。
ストレッチをしながら、リラックスして過ごしましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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