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パワー不足は食いしんぼう
胃腸がちゃんと働いていないと食べ物からエネルギーや栄養を作り出せません。
だから、胃弱さんはパワー不足のため疲れやすくて、無気力でいつも眠い。
はい、私です。
そして、
すぐにお腹がすく。
エネルギーがきちんと吸収できていないからね。
ガス欠になるのも早い。
燃料が切れたら、身近なお菓子に手が伸びる。
そう、なんです。
お菓子をよく食べる。胃弱さんは食いしんぼう。
常にお菓子をストックしていないと不安。
夕食をつくる前は、気合いと燃料補給をしないと動けないし、
出かけるときは「お腹がすいたらどうしよう」
いつでも心配。お腹がすく恐怖心がハンパない。
いつも食べ物のことばかり考えている。
お腹がすくと猛烈に機嫌が悪くなる。殺意がわくほど?!
なんでこんなに腹が立つのか不思議だったけれど、そうか、エネルギー消滅寸前のカラータイマーがピコン、ピコンと鳴っていたからなのね。
生死がかかわっていたからなのね。
結局、
甘いお菓子や脂こいお菓子をしょっちゅう食べているから、胃は休むひまがなくますます弱ってしまう。
弱った胃はエネルギーを生み出せない。
悪循環がおこっていました。
いただいたアドバイスは、
「お腹がすいたらちくわを食べな」
高級スイーツより、上質な白身魚の高級ちくわ。確かに、すぐさま血や肉になりそうです。
スーパーの普通のちくわでもいいのですが、
とにかく、
お菓子じゃなくて、体をつくるものを食べましょう。
小腹がすいたらおにぎり、ふかし芋、干し芋。
口さみしいときは蒸し豆やナッツ。
残りもののおかず。肉じゃがだっていいじゃない。
と言いながら今もおかきをつまんでしまってた。
ちくわがあったのに。
習慣ってこわい。習慣が体をつくっている。
しかも当たり前すぎて盲点になってしまっているし。
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低気圧で体調を崩しやすい人も胃弱さんです。長雨が続くときには、甘いお菓子は控えてちくわですね。
梅雨を制するものは猛暑を制する。
胃腸が正常に働く体になれば、梅雨に体調不良にならないし、夏の暑さにも耐えられるようになります。
とりあえずお腹がすいても殺意がわかない体をつくります。
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最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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