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電車に乗るとすぐに寝てしまう【日記】

「他人の料金を払う」

先日、駅前の駐輪場に自転車を停めて美容院に行き、夕食の買い物をした。90分までは無料だけど、超過していたので250円を清算機で払った。
その後に「あ、ここの駐輪場じゃなかった」と気づいた。

番号は同じだけど、どこの誰だかわからない人の自転車の料金を払ってしまったのだ。なにそれ?情けない、悔しい。

どこかに駐輪場の事務所があるんだろうか。事情をいえばお金を返してくれるだろうけど、どこに行けばいいのか、誰に聞けば知っているのかもわからない。広すぎる駅前なので見当もつかない。

自分が停めた駐輪場では精算なしだったのが救い。実は90分超えていなかったという。ラッキーなのかなんなのかよくわからない。

最近こんなポンコツな経験ばっかりしている。ぼんやりしすぎでしょう。これはなんの現象?認知症のはじまり?少し心配になる。


「最近歩いていない」

先月買った自転車が快適すぎて。徒歩通勤もやめて、暑かったので散歩もしていない。
歩くと頭が冴えてくるし、回転も早くなるよね。だからポンコツ頭になったのかも。ってことで家の周りを一回りじゃなく大回りして歩いてきた。秋のさわやかな空気を鼻から大きく吸い込みながら。帰ったら体がぽかぽかした。習慣にしないといけないわ。


ススキもきれい


「不機嫌はもちこまないで」

夕食後に「今日のよかったこと」を考えていた。あれが美味しかったよなぁ。おしゃべり楽しかったなぁ。なんて一つ、二つ思い出して小さな幸せに浸っていた。
旦那が帰ってきて、一気に嫌なことが10個ぐらいできた。旦那は外でのストレスをいつも引きずって帰ってくる。ドアを開けたとたんマイナスオーラが入ってくる。

家には仕事と不機嫌は持ち込んでほしくない。代わりに美味しいお土産でも持ち帰って。


「人生に大切なこと」

作家の工藤玲音さんは、ハッとなったシーンは必ず書き留められるそう。作家になる人と凡人とのちがいよね。

ハッとなっても気にしない。覚えておこうとも思わない。周りにはたくさんあるのに気づきさえしないことも。

「ハッとしたシーンを積み重ねることで、世間や他人から求められる大きな物語に呑み込まれずに、自分の人生の手綱を自分で持ち続けることができるような気がしています」

「うたうおばけ」より

「おもしろいから書くのじゃなくて、書いているからどんどんおもしろいことが増える」

「日記の練習」

この日記もまさにそう。つまらないことでも書いていると楽しくなってくる。面白いことも増えていく。


「電車に乗るとすぐに寝てしまう」

寝るつもりはないのにいつの間にか意識不明。
目が覚めたとき慌てふためいてまだ目的地じゃないのに降りてしまうことも多々ある。公共の場で意識をなくす自分が怖すぎる。眠りたくないのよほんとは。

中医学的には、電車に乗るとすぐに寝る人は胃腸が疲れている人。自覚はなくても胃腸が弱っているのです。最近の食べ方を振り返ってみよう。

一ついい点は、電車に乗ると文章が書ける。5分くらいでさらさらと気持ちが出てきて、note記事もすぐに書けちゃう。でもそのあとには寝てしまうけど。

母の施設や病院に面会に行ってたころは、3回電車に乗り換えて1時間以上かかっていた。だけど今は電車に乗ることも滅多にない。寝ぼけることもなくなったけど、文章がすらすら書けなくなってしまったのが残念。

この季節の空は毎日毎時間すてきな表情でハッとさせられているけれど、私にはこの美しさを表現する言葉たちがうかばない。とりあえず毎日毎日見つめることしかできない。


最後まで読んでいただいた方がおられたら、ありがとうございます。

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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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