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著…ジャン・イェガー 訳…山本雅子『人生に必要な友だち、害になる友だち』
自分がうまくいっている時はそばにいるけれど、状況が悪くなるといなくなってしまう「いいときだけの友だち」。
逆に、自分がうまくいっている時はそばに居ないけれど、状況が悪くなると近寄ってきて、あなたから打ち明けられた秘密を他の人に暴露したり、上から目線で話したり、ただでさえ落ち込んでいるのにわざわざ批判してきたりする、「悪いときだけの友だち」。
こうした人が周りにいる…という方におすすめしたい本です。
「いいときだけの友だち」も「悪いときだけの友だち」も、「いい友だち」とは言えません。
「にせの友だち」だと言えます。
この本は、こういった「にせの友だち」を見分け、距離を置き、人生に必要な「いい友だち」を大切にしましょうという本。
わたしの身近にも、たとえば本人の努力次第ではどうにもならないこと(出身地など)について会う度に必ず馬鹿にしてくる割になぜか頻繁に買い物に誘ってくる人がいるので、この本を参考にうまくフェードアウトしていきたいです。
また、逆に自分が知らず知らずのうちに誰かの「にせの友だち」になって相手を不快にさせていないか気をつけたいです。
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