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著…佐藤和歌子『悶々ホルモン』

 こんばんは。

 危険な本をご紹介します。

 猛烈に危険です。

 読むと焼肉屋に行きたくなるからです。

 著者が色んな焼肉屋に行ってホルモンを食べて、飲んで、食べて、飲んで、を繰り返すエッセイなのです。

 読んでいると、塩、脂、味噌、タレ、そしてホルモンの強烈な香りが鼻の中に入ってきて、口の中にまで広がっていくような…気がして、著者のことが羨ましくなってきます。

 もはや羨ましいを通して悔しい〜!

 いくらワクチン接種を終えたとはいえ、コロナ禍が落ち着かない限り、なかなかおいそれと外食は出来ません…。

 いいなあ、焼肉…。

 早くコロナ禍に落ち着いて欲しいです。

 気軽に飲み歩き・食べ歩きが出来る日が早く訪れますように…!

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