著…浜田勇『戦国武将の時代折り紙　「かぶと」「家紋と付き物」「雅な器」』

　●戦国武将が好き
　●兜が好き
　●家紋が好き
　●折り紙が好き

　この四つに当てはまる方におすすめの本。

戦国武将の時代折り紙―「かぶと」「家紋と付き物」「雅な器」

　ちなみにわたしは勿論全てに当てはまるので、この本を見つけた時心の中でバンザイしました。

　有名戦国武将のうち数名の兜や家紋を折り紙で作る方法が載っています。

　織田信長公の兜の特徴的なギザギザ感や、真田幸村公の兜の鹿角や六文銭まで再現されているのがすごい！

　なんと鎧びつや大名駕籠や三方の折り方まで載っているので、わたしは大変驚きました。

　まるで「折れないものはない」と言うかのような情熱！

　もしかしたら、戦国武将ではないけれど、そのうち「大谷翔平選手が試合の時に被っている兜」も折り紙で作る方が現れるかもしれない…とわたしはつい想像しながらこの本を読みました。

　もしその作り方も分かったら、わたしも戦国武将たちの兜と一緒に作ってお部屋に飾りたいです！