著…モニカ・ルーッコネン 訳…関口リンダ『フィンランド人が教えるほんとうのシンプル』
「今持っている物を長く大切にするライフスタイル」をすすめる本。
フィンランドには「古い物にこそ価値がある」と考える人が多いのだそうです。
そのため、
●今持っている物を修理して使い続けられないか?
●周りの人たちと物を貸し借り出来ないか?
●自分がもう使わない物は、捨てるのではなく、フリーマーケット等で売り買いして他の人に使ってもらえないか?
といった風に考えるのだそう。
確かに、そうやって暮らした方が環境にもお財布にも優しいですよね…。
また、わたしはこの本の、
という考え方に惹かれました。
バーチャルな世界ではなく自然の美しさを愛でる。
電子書籍ではなく紙の本に触れる。
SNSでやり取りするのではなく、相手と直接会う…。
コロナ禍にある今はなかなか理想通りにはいきませんが、そうやって「ほんもの」を意識した方が豊かな生き方が出来そうですね。
わたしはSNSを眺める時間が日に日に長くなってしまって、自分とは直接関係のないSNSの書き込みにも一喜一憂してしまいがちなので、まずはSNSを眺める時間を減らせるよう生活を改めます。
いいなと思ったら応援しよう!
いつもスキ・フォロー・コメント・サポートをありがとうございます😄 とても嬉しくて、記事投稿の励みになっています✨ 皆さまから頂いた貴重なサポートは、本の購入費用に充てさせていただいています📖