著…おふみ『ミニマリストの部屋づくり』
ミニマリストというと、殺風景なくらい家の中に物が無いイメージがありますが、この本の著者の場合は別。
花や小物を部屋に飾るからです。
物が多い生活をしていた頃は、その分掃除も洗濯も手間がかかっていたけれど、物を減らしたことで家事の負担が減り、花や小物を飾る余裕が出来た…という著者の考え方が素敵。
わたしも著者のように、「物を置く生活」ではなく「物を美しく飾る生活」がしたいです。
また、特にP56〜59に載っている「ミニマリストの防災ライフ」というコラムがとても勉強になりました。
著者はメガネ、懐中電灯、耳栓、スマホ充電器、携帯ラジオを小さなトートバッグに入れて「おやすみセット」と名付けて枕元に備えているのだそう。
食糧、ガスコンロやガスボンベも持っているそうです。
物を沢山持つ生活をしていると、足元や頭上にまで物を置いてしまいがち。
しかし、持ち物を最少限にすれば、災害時の安全な逃げ道確保にも繋がるということに気づかされました。
わたしも要らない物を手放すことによってスペースを手に入れて、防災グッズを備えておく空間として有効活用したいです。
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