著…綺想造形蒐集室『幻想仮面の作り方 妖しく美しい異形の仮面コレクション』
何を隠そう、わたしは「厨二病」という不治の病にかかっています。
幻想的な世界観が堪らなく好き。
だからこの本と出会った瞬間から、ときめきっぱなし!
たとえば、狐の面、ペストマスク、般若の面、アヌビス神の面…。
どれもこれもミステリアスで、厨二病患者の心をくすぐります。
「もしかしたら、この仮面を被ったら二度と顔から離れなくなるのでは…?」と想像し、ドキドキワクワク。
特に般若の面は夜中に叫び声をあげながら飛び回りそうな迫力!
うっかり目を合わせたら最期な気がします…。
また、この本には、作家さんたちがどうやって仮面を造形し塗装していくかという制作の過程も載っているのですが…、その細かさに圧倒されます。
不器用なわたしにはとても真似できる気がしません。
わたしは出来れば、ガストン・ルルーの小説に出てくる「オペラ座の怪人」の仮面を思いっきり耽美に作ってみたいのですが…。
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