監修…八木透『開運&幸せを呼びこむ おみくじ集めハンドブック』
「おみくじを引いたら神社の木の枝に結んで帰る」という方は沢山いると思います。
でも、おみくじのデザインが素敵だと、家に飾ったり持ち歩いたりしたくなりますよね。
これは、そうしたおみくじを紹介している本。
キュートなものから変わり種まで、バリエーション豊かです。
鳩、兎、八咫烏、猫、鹿、狐、リスなどなど、色んなモチーフのおみくじがあって、眺めているだけでも心が和みます。
特にわたしの心をくすぐったのは、東京大神宮のおみくじ。
「華みくじ」はまるでお花のカードのようですし、「恋人形付きおみくじ」はお姫様のようで愛らしい上に恋愛成就のための助言も記されているそう。
是非わたしにも助言していただきたい!
切実に。
また、熊野若王子神社の「おみくじ燐寸(マッチ)」にも心惹かれます。
6色のマッチで吉凶を占い、もし凶だったら火をつけて吹き消すのだそうです。
「痛いの痛いのとんでいけ」みたいな発想が好き。
また、わたしはこの本で紹介されている「おみくじ帳」というアイデアにも驚きました。
神様に感謝しながら、おみくじをノートにそっと優しく貼り付けるのだそうです。
そうすれば、後で読み返して、その日の自分の気持ちを思い出すだけでなく、おみくじに込められたメッセージによりいっそう気を引き締められそうですね。
〈こういう方におすすめ〉
「来年どんな神社でおみくじを引こうかな?」と検討中の方。
〈読書所要時間の目安〉
1時間〜1時間半くらい。
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