え・ぶん…たしろちさと やく…ピーター・ミルワード『ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに』
痩せっぽちで、みすぼらしくって、お腹を空かせた黒猫の「ミャー」。
綺麗であたたかそうなおうちを見ても、そこに入れてもらうことは出来ません。
雪の降る中、寒くて寒くてひとりで震えながら、ミャーはトボトボと歩いていきます。
行くあてもなく…。
せめてどこかで一休みを…と思って立ち寄った場所でも、冷たく追い払われ…。
…と、なんだか悲しくなってしまう絵本なのですが…。
どうかご安心ください!
すごいことがミャーの身に起こります。
それはまさに、クリスマスの奇跡。
ミャーのように寂しくてたまらない方のもとにも、こうした思いがけない幸せが訪れますように…。
〈こういう方におすすめ〉
幸せな気持ちになれる絵本を探している方。
〈読書所要時間の目安〉
15分くらい。
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