著…矢部太郎ほか『「大家さんと僕」と僕』
P106〜107掲載の大家さんフィギュアと矢部さんフィギュア、わたしも欲しいです!
おっとり可愛らしくて、ちょっぴり背中が曲がっている大家さんフィギュア。
細すぎて自立出来ず一人では倒れてしまう矢部さんフィギュア。
大家さんフィギュアに手を握ってもらって、矢部さんフィギュアも自立に成功!
二人とも嬉しそう…。
これって、二人の関係性そのものですよね。
「支え合う」なんて大袈裟な表現よりも、「一緒にいると落ち着く」という表現がしっくりくるこの感じ…、素敵だなあ。
この本は、そんなお二人の様子を温かく描いた漫画『大家さんと僕』がどんな経緯で連載に至り、どんな作業を経て描かれたか紹介しています。
キャラクターのモデルになった人たちも登場するので、「あっ!この人がのちゃーん!?草むしりの!」といった風に楽しめます。
矢部さんのお父さんを含む様々な分野で活躍する著名人たちが『大家さんと僕』に寄せたイラストやコメントからも温もりが伝わってきます。
わたしは最近、漫画『BEASTARS』にハマっているので、P55掲載の板垣巴留先生のイラストを見て「レゴシが大家さんからおはぎ+仏壇用のロウソクケーキを貰っている…!?」と衝撃を受けました。
凄いですよね、作品って。
作者から生み出された作品が、みんなの心に広がっていって。
P90〜93で紹介されているように、子どもたちにも愛されて。
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