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著…日本テレビ出版部『世界の果てまでイッテQ! 珍獣ハンターイモトの動物図鑑』

 こんにちは。

 活力を充電したい方におすすめの本をご紹介します。

 イモトさんの大活躍に元気を分けてもらえます。

 この本の初刷は2009年。

 その当時既に、イモトさんの訪れた国はのべ25か国、総移動距離約22万km(地球5周分)、出会った動物は約200匹。

 …ということは、2022年3月現在、イモトさんの総移動距離はどこまで伸びているのでしょう?

 今、お仕事はお休みされていますが、これまでの人生で地球を何周したことになるのでしょう。

 何という壮大なスケールの人生。

 中でも、「イモトが選ぶ絶景ベスト5」と題されたページの美しいことといったら…!

「絶景どころではない! …というか、もはや地球ではないと思った!」
(P69から引用)

 とイモトさんが語っている通り、まるで別の星の景色のよう。

 もしかしたら、今よりも宇宙旅行にチャレンジしやすい時代がきたら、イモトさんは地球から飛び出して、今度こそ本当に地球ではない風景の写真を撮ることになるかもしれませんね。

 その様子を見た宇宙人に「イモトさん、あなたは凄い! その体力。そのやる気。是非わたしの星に来て欲しい」とヘッドハンティングされるかも?

 また、この本を読んでいると、体の穴(鼻など)から獲物の体内に入って血を吸い、一度体内に入ったら手術をしないと抜けないアマゾンの危険な魚「カンディル」を、イモトさんが天ぷらにして食べている姿が紹介されていてビックリ!

 強い!

 イモトさんは生態系の上位にいるのですね。

 珍獣についてのページに、

「珍獣ハンター イモトアヤコ  分類:霊長類ヒト科 食べ物: ラーメンのほか、カエル、ワニ、イグアナの丸焼きなど 分布:世界」
(P72から引用)

 と載っているのも面白いです。

 食べ物もユニークですし、何と言っても分布がグローバル!

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G-dark/本好きの頭の中
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