監修…ATELIER EMY 宮地恵美『シーリングスタンプの楽しみ方』
わたしはこの本のページを捲るたびに「可愛い〜!」と悶絶。
好みにどストライク!
わたしは子どもの頃から、海外の歴史映画やドラマの中のこんなシーンに憧れてきました。
それは、登場人物が羽ペンでさらさらと筆記体のお手紙を書き、溶けた蝋を垂らし、真上からシーリングスタンプをギュッと押し付けて、家紋と思しき華麗な刻印付きの封をするシーン。
わたしと同じように「あの一連の動作にワクワクする!」という方に、この本を是非ともおすすめしたいです。
なぜなら、この本を参考にすれば、あのシーンを真似出来るから。
●必要な道具
●手順
●綺麗に仕上げるコツ
●アレンジのアイディア
といったことが分かりやすく紹介されていますし、なにより、文具の写真がとっても素敵でうっとり。
まるでパステルカラーのマシュマロみたいにカラーバリエーション豊かなワックス。
ユーモラスだったり洗練されているデザインのシーリングスタンプ。
そして上質なグリーティングカード。
これは文具好きのハートに火をつけますね!
ファイヤー!🔥
わたしはもし子どもの頃にこの本と出会っていたら、「お菓子の本だ」と勘違いしたと思います。
それくらい、色も見た目もラブリーなもので埋め尽くされている本です。
最近わたしはメールやLINEのやり取りが増え、お手紙やカードを使うことがめっきり減ってしまったのですが、良い機会なのでまずこれから親友にお手紙を書いてシーリングスタンプを押してみます!
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