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著…おさめ ますよ『収納が、ない!』

 まるで決意表明のようなライター名!

 こういうネーミングセンスって楽しいですね。

 「欲しいところに収納がない」「古くて使えない」「賃貸でいじれない」といった悩みを抱えている人におすすめの本です。

 家のタイプも、広さも、家族構成も、部屋数も異なる8つのお宅の間取り図を見ながら、「物を詰め込んでいて使いにくくイライラする収納」ではなく、「見やすくて手に取りやすい収納」のアイディアを学べます。

 わたしは特に、服を「着る場所」別にしまうというアイディアが参考になりました。

 ●アウターやバッグは部屋の入り口近くや玄関にしまう

 ●入浴後に身につける下着やパジャマは洗面所にしまう

 この方法だと、そこを通ったついでに取りやすいし、戻しやすくて便利ですね。

 また、

 「収納で『分ける』と『わかる』は重要です」

(P92から引用)

 という言葉にもハッとさせられました。

 もし自宅が「細かく分けられてはいるけれどわかりにくい収納」なら使いにくいですよね。

 わたしも『分ける』と『わかる』がちょうど良いバランスの暮らしを目指したいです。

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