著…草刈民代『バレエ漬け』
バレエが全てで当たり前という生活を送ってきた。
だから、「なぜバレエを始めたのか」と質問されても答えられなかった。
踊りたいという衝動。
それは、本能のようなものではないだろうか。
という文が印象的なエッセイ。
もっともっと踊りたい。
もっと上手くなりたい。
稽古をしていてもエネルギーを持て余して、踊りに対する欲求をどこにぶつけて良いか分からない…。
それくらいエネルギーがわいてくるのだそうです。
これは、バレエダンサーに限らず、歌手、俳優、画家、作家といった、様々な分野で活躍する人たちに共通することかもしれませんね。
歌わずにはいられない。
演じずにはいられない。
描かずにはいられない。
書かずにはいられない。
〈こういう方におすすめ〉
何かに夢中になっていて、まさに「〇〇漬け」の生活を送っている方。
〈読書所要時間の目安〉
1時間くらい。
いいなと思ったら応援しよう!
いつもスキ・フォロー・コメント・サポートをありがとうございます😄 とても嬉しくて、記事投稿の励みになっています✨ 皆さまから頂いた貴重なサポートは、本の購入費用に充てさせていただいています📖