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著…土屋健 監修…群馬県立自然史博物館『リアルサイズ古生物図鑑 中生代編』

 こんばんは。

 以前ご紹介した、遊び心いっぱいの『リアルサイズ古生物図鑑』シリーズの続きをご紹介します。

 ※前回のリンクはこちらです。


 今回は中生代編。

 もし当時の生き物たちが現代で生きていたら、こういうサイズ感なのかも! とワクワクさせてくれる図鑑です。

 人間と共に暮らす生き物たちの様子がとてもシュール…。

 キアモダスが座布団の上でくつろいでいて、人間が座れなかったり。

 手荷物検査場のトレイの上にゲロットラクスが居て、トレイがヌルヌルになったり。

 洗車機の中をマストドンサウルスが占領していて、車を洗えなかったり。

 東京駅前にパタゴティタンがやって来て、その体の下を人が通って行ったり。

 うーん、なんて世にも奇妙な光景なのでしょうか!

 わたしも友達と、

 わたし「明日10時にパタゴティタンの脚の前で集合でいい?」

 友達「それってどの脚の前?」

 わたし「左の後脚の前はどう?」

 友達「分かった。待ってる間に踏み潰されないようにね! わたしはステゴサウルスに乗って行くけど、あんたは?」

 わたし「いいなあ、ステゴサウルス飼ってて。わたしは翼竜系をレンタルして行くつもり」

 友達「えー、明日ちょっと雨降りそうだよー?」

 なんて不思議な会話を繰り広げてみたいものです。

 いっそ恐竜の背に乗せてもらって通勤したい!


 ※続きはこちら。

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