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作・絵…ジミー〈幾米〉 訳…岸田登美子『Love Letters ラブレター』
おはようございます。
誰かに伝えたい気持ちがあるけれどまだ伝えられていない…という方におすすめの絵本をご紹介します。
ラブレターを書く相手がいる人は幸せだな、と思わせる絵本です。
人それぞれ愛の形は違うから、悲しかったり、切ない内容のものもあるけれど。
手紙やメッセージカードを書くという行為そのものは相手の協力を必要としないから、片思いとも言えるけれど。
ラブレターの宛先となる相手と巡り会えない人生よりは、ずっとずっと幸せでしょう。
「きっと私のほかにも夜空に向かって歌い続ける人がいる。だから私はひとりぼっちじゃない。永遠に会えなくても、あなたの気持ちは痛いほどわかるから」
というメッセージには「まだ会えない友だちへ」というタイトルが付けられています。
このタイトルにいつか誰かの名前が入り、いつか誰かに届くことをわたしも祈ります。
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