幸せに生きるための引き寄せのコツと考え方
自分がこれまで生きてきて、
実体験を踏まえて確実に信じられることについて書いておこうと思います。
最近になってようやく、巷で言われる「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」そして「リアリティ・トランサーフィン」といった概念の本質を理解できるようになった気がします。
これまでの人生における多くの失敗した経験といくつかの成功体験、そしてその試行錯誤のプロセスから得た学びを経て、大切にしなければいけないことが少しずつわかってきました。
1.基本的な原理原則について
まず、基本となる考え方について書きたいと思います。
・138億年前に宇宙が生まれ、今も拡張し続ける壮大な変化のプロセスの中に、太陽があり、地球があり、自分という人間がいる。
・人間は常に波動を発しているエネルギー体であり、他の波動と同調することで互いに影響し合う。
・愛情、情熱、喜び、やる気などポジティブな感情は高周波数帯(プラス)の波動、怒り、失望、妬みなどのネガティブな感情は低周波数帯(マイナス)の波動を発する。
・人間の波動は潜在意識のエネルギーによって生成される。
・潜在意識をポジティブな状態に保つことで、プラスの波長を引き寄せることができる。
2.強い願望は潜在意識にどう影響するか?
・願望が強いほど、潜在意識下での重要性が高まり、その反動で願望実現を妨げる力が働く。
・なぜなら潜在意識は、ポジティブかネガティブかの判断はできず、その思いの強さだけでベクトルが決まるから。
・つまり「絶対に失敗したくない」と強く思うと「失敗」に関連したネガティブな波動を発してしまう。
・一方で、「どんなことをしても必ず成功させる」と強く思うほど、「失敗するかもしれない」という真逆の感情が生じる。
・その結果、強く願えば願うほど、ネガティブな波長を引き寄せてしまい、望まない結果を招いてしまう。
3.どうすれば願望を実現できるのか?
・何かを実現したい場合、その願望の重要度(過剰ポテンシャル)を落とす必要がある。
・「絶対に成功させる」「必ず勝つ」「失敗は許されない」というような思いは、重要性を必要以上に高めてしまい、逆方向の力が働きやすくなる。
・実現したい願望は「郵便受けに新聞を取りに行く」とか「水の入ったコップを持ち上げる」くらいの当然にできる自然な感覚で想像すると良い。
・例えば「いつも通り変わらずベストを尽くす」「目の前のやるべきことに集中する」「何にせよいずれうまくいくことになる」というような考え方が望ましい。
4.願望が実現しやすい人とは?
マイナスの波長を引き寄せ、願望が実現しにくい人の特徴はこちら。
プラスの波長を引き寄せ、願望が実現しやすい人の特徴はこちら。
5.タイミングと流れを掴む
ここに「タイミング」と「流れ」という要素が加わると、今の世界の延長線上での願望実現にとどまらず、新な世界線へジャンプできるチャンスをつかむことができます。
タイミングとは、「(置かれている)状況」、「外的環境」、「自分自身」の3つがうまく噛み合う瞬間を指します。
例えば「転職先とのマッチング(状況)」と「関連する市場や顧客ニーズの変化(外的環境)」と「自分の強みや経験値(自分自身)」が噛み合うと良い転職ができる、というような意味合いです。
流れとは、小さな変化が重なることによって大きな変化を生み出すことを指します。「ブラジルの蝶々の羽ばたきがテキサスに竜巻を引き起こす」というバタフライ・エフェクトという言葉のように、
「人の気持ちの小さな変化」
↓
「人から人への思いの伝播」
↓
「目に見えない変化の連鎖」
↓
「局面を打開する大きな変化」
に繋がるというようなイメージです。
「流れがどこに向かっているか」、「最適なタイミングはいつか」を見極めて、その変化の流れに跳び乗る(=今いる世界線から次の世界線へトランサーフィンする)ということです。
私自身、この考え方にたどり着くまでは本当に長い道のりでした。今もまだまだ修行中の身ですが、今回お話させていただいた「波動と引き寄せの原理原則」は、苦しいとき、辛いときにも立ち返れる心の拠り所です。
そしてこの考え方は、願望実現だけでなく、自分自身のあり方や周りの人との関係性をより良くしていくことなど、幸せに生きていくための羅針盤として活用できると思います。
ここまで読んで頂きましてありがとうございます。もしこの記事がいいなと思ったら、スキ・コメント・フォローなどいただけますと嬉しいです。今後も私自身の経験から学んだことや、気づきなど発信していきますので、応援よろしくお願いします!