【申込開始】堀越英美さん、野中モモさんトークイベント(10/12土)
こんにちは。本屋フォッグのイイムラです。
独立開業を目指して、シェア型書店内で営業している《本屋フォッグ》ですが、この度、著者を招いての書籍刊行記念イベントを主催することになりました!!!
登壇していただく方はなんと、堀越英美さんと野中モモさん!
お二人とも、手がけた本が話題になる人気文筆家で、ファンも多い。
そんなお二人に嬉しいご縁をいただいて、トークイベントをすることになりました。
↓申込はこちら。
XやInstagramでは書ききれない、イベントの見どころを紹介します。
■見どころ① 著書の魅力
今回のイベントのきっかけになっている、堀越英美さんの近著
『親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門』の魅力。
この本は、最近話題になった映画、マンガ、ドラマなどで魅力的に映るキャラクターに共通する「ケア」のかっこよさに触れ、いま何が人を惹きつけるのかを紐解いていく本です。
と言っても、単なる映画評、マンガ評の本ではなく、著者の堀越さんがご自身の生活、ときに過去を振り返りながら「ケア」というテーマと初めて向き合う……という構成になっています。
ケア・カルチャーという言葉を、より生活に近いところで考えたい人に強くお薦めしたい本。
■見どころ② 登壇者のバックボーン
堀越英美さんは『エモい古語辞典』(朝日出版社)、『女の子は本当にピンクが好きなのか』(河出書房新社)など、独自の視点でさまざまな本を書かれている方。
野中モモさんは、最近だと訳書『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門 』(ソウ・スウィート・パブリッシング)が話題になっている。
お二人は元々親交が深い。というのも、インターネット初期(という言い方が正しいか分からないけど)に個人サイトを開き、その縁で旧知の仲なのだそう。「ネット初期の個人サイト」と聞いて「懐かしー!」「楽しかったよねー!」と思う人にとって、今回のイベントはアツいと思う。
■見どころ③ 冷笑とケアというキーワード
これまでの時代のテレビやインターネットで面白い主流となっていた「冷笑」を、”ウェブ古代人”(野中さんの言葉ママ)の視点で振り返りつつ、今の時代の「ケア」について語るトークイベントになりそう。
開催場所は、東京・高円寺のシェア型書店《本店・本屋の実験室》
元・理容室を改装してオープンした面白い書店なので、
良き本との出会いもきっとあります。
お近くの方はぜひ現地で、遠方の方はオンラインでご参加ください!
↓↓ 参加申し込みはこちら(先着順) ↓↓
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