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【ジャンプ力向上】プレシジョンジャンプの飛距離を伸ばすために意識したこと
こんにちは!パルクール選手の本郷です。
今日も一緒に身軽な体と心を
作っていきましょう。
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パルクールには
プレシジョン(プレシジョンジャンプ)という
技があります。
立ち幅跳びのように水平方向にジャンプを行い
設定した着地点に正確に着地する技です。
今回は、
僕がプレシジョンの飛距離を上げるために
行っていたトレーニングや考え方について
お伝えしていきます。
▼この記事で得られるメリット
①具体的な改善法がわかり
プレシジョンの改善に繋がる
②力の加え方を理解することで
短時間で動作を修正できるようになる
③動作の再現性が上がり
環境への恐怖心が軽減される
「動作の再現性が上がらず恐怖心がある」
「失敗の原因を言語化できるようになりたい」
「関節への負担をできるだけ軽減したい」
今回の記事で
これらのお悩みを解決していきましょう。
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トレーニングの原理原則を参考に
主にこの3つを意識しました。
また、身体機能の向上と並行して
地面への力の加え方を理解することが
プレシジョンの飛距離を伸ばすために
とても重要だと考えています。
人間は跳躍したい場合、
必ず地面に力を加える必要があります。
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そして、地面に加えた力と同じ力が
地面から体に返ってきます。
その返ってきた力を使って
筋肉をバネのように動かすことで
人間は跳躍することができます。
なので、
プレシジョンで飛距離を伸ばすためには
大きな力を発揮するための筋力
短い時間で大きな力を発揮するための技術
パルクール動作の技術練習
これら3つを改善する必要がある
という結論に達しました。
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ではここからは、
僕が実際に行っていたトレーニング
についてです。
注意点として、
ここで紹介している筋力トレーニングは
僕にとって不足していると感じた能力を
補うために選択した種目です。
勿論そのまま真似していただいても
大丈夫ですが、あくまで参考程度にして
皆さんが強化したい部位に合わせて
種目を変えることで
さらに効果が上がると思います。
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▼主にこの5種目を週に一回行いました。
・デッドリフト(5回3セット)
・スクワット(5回3セット)
・レッグレイズ(12回2セット)
・バックエクステンション(12回2セット)
・ランジ(12回2セット)
地面を素早く押し切る力と
地面から受け取る力を推進力に変えることが
重要だと考えて
背中の下部と下半身の強化を目指しました。
筋肉量を増やすだけで
跳躍力が向上する訳では無いのですが、
発揮できるパワーというのは
自身の筋肉量に影響します。
筋肉量を増やすことで
発揮できる最大筋力が上がるため
地面により大きな力を加えることが出来ます。
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腕振りは跳躍において非常に重要で、
僕は特に腕・肩・背中の連動を
意識しています。
腕振りのポイントは
指先を遠くに伸ばすことです。
指先を全力で遠くに伸ばそうとすると
自然と背中も使われるので、
多くの筋肉が連動する感覚を
得ることができます。
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結局、プレシジョンで
パワーを発揮するための技術を得るには
プレシジョンの技術的な練習を行うのが
一番効率的だと感じました。
ですが、ただ反復練習をこなして
回数だけを重ねてしまうと
関節や筋肉はどんどん疲労してしまうので
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練習の質を向上させるために
スマホのカメラを使ってフォームチェックを
必ず行うことをオススメしたいです。
検証と改善を繰り返すことで
動作の修正回数が減り
回復と疲労のバランスを
保つことができます。
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皆さんがプレシジョンの飛距離に
伸び悩んでいる原因は
この中にありますか?
▼今すぐ原因を探してみましょう。
①筋力を発揮できる筋肉量が足りない
②腕振りで体が上手く連動していない
③技術練習が不足している
発揮できる筋力が高くても
パワーを発揮するための技術が
不足していると
跳躍力に繋がりません。
逆もまた然りです。
プレシジョンの飛距離を伸ばすという
目的を見失わないように、
自身に足りない能力と向き合い
まんべんなく鍛えていきましょう。
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公式LINEを登録後、
メニュー画面の無料相談をタップして
プレシジョンの様子が写っている動画や
改善したい動作についてトーク画面に
メッセージを送ってください。
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能力の伸び悩みを解決するには
客観的な視点がとても大事だと考えています。
気になる方はぜひご活用ください。
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