【猫背】なぜか姿勢が悪くならない!正しい姿勢が自然にキープできる座り方「足前後」ねこ背・肩こり予防に最適!
皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。
正しい座り方というと、
ほぼ例外なく?
両足をそろえて!
深く腰掛け!
背筋をまっすぐに伸ばすってやつ。
1.良い姿勢なんか1分も続かない!
まるで軍隊みたいな?
そんな座り方。
そのままで何分いられますか?
現実には1分も続かないんじゃないですか?
ましてやデスクワークとか勉強とかで、
長時間それを続けられますか?
現代人は人生の半分以上を座って過ごしています。昔は人生の1/3は『睡眠』であるということで、寝具のほうに重要性がありましたが。
現在ではデスクワークでの『座り方』に、
その人の体調や健康が左右されます。
正しい姿勢が自然にキープできる座り方、ずっとそのままでもいられる座り方をしないと、良い姿勢をキープするなんて到底、実現できません。
そこで私が開発したのが「足前後」という座り方です。
2.「足前後」のやり方
1)足を常に前後に置きます。背もたれは使っても使わなくても構いません。足を前後に置けば、背もたれは使わなくてもそんなに疲れません。
2)イスには浅く座っても深く座っても、どちらでも構いません。浅く座る場合は背もたれを使わなくていいですし、深く座る場合は背もたれを使ってもいいので、気分によって使い分ければよいです。
3)足を前後に置くだけで、まったく意識しなくても骨盤が立ちますから、腰の理想的なカーブが勝手に持続されます。
4)疲れたら足の前後を入れ替えます。足を入れ替えることで、またしばらくそのままで座っていられます。基本的には疲れたら①足の前後を入れ替える②深く座ったり浅く座ったりしてみる。
これだけです。
これに関してはもう、やってみたら分かります。
動画で見たい人はこちら!
3.このメソッドを成功させるコツ
いわゆる正しいといわれる座り方は、人間を横から見て半分にしたときに、圧倒的に後ろのほうに比重が偏るんです。だから前かがみになりたくなったり、デスクに肘を置いたりして、前後のバランスを取りたくなるのです。
そこで足を前後に配置することで、後方に置いてある足が上体の支えになりますから、後ろに比重がかかってても疲れません。
また足を前後に置くことで、骨盤が正座と同じ状態になりますから、ムリをしなくても正しい姿勢のままでいられますし、背もたれも使わなくてよくなります。そうすると猫背やストレートネックの予防にもなりますし、巻き肩や肩こりの改善にもつながります。
背もたれに背中を付けたとしても、足を前後にしておくことで骨盤の前傾は保たれますから、長時間のデスクワークでも疲れることなくラクに、ずっと良い姿勢のままでいられますので是非試してみてください。
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