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娘の絵画に対する行動から、彼女の心身の育ちを感じた。自発的な遊びができる環境を、これからも。

こんにちは~honaです!毎日投稿中です!

今日は、最近の娘の絵画に対する行動から、彼女の心身の育ちを感じたことについて残したいと思います。


一昨日の土曜日、小1息子と年少娘は絵画教室に久しぶりに行ってきました。というのも夏休みの間は、キャンプや帰省などで土曜日に不在ばかり、絵画教室には行けないなぁと思い、8月はお休みをしていたので、1ヵ月以上ぶりの絵画教室だったのです。

久しぶりだから行き渋るかなぁと少し心配していましたが、絵画教室に保育園時代のお友達がいると言うこともあったのか、私の心配をよそに楽しそうにでかけていきました。

しかも、こんなこともありました。
行く前日、たまたまボールペンでお絵かきを少ししていて、その時に娘は紙に「1」とか「3」とかいくつか数字を書いていました。
この時は、ただお絵かきをしているだけだったんですが、絵画教室に行く時にその数字を書いた紙を持って「これ、お絵描き教室の先生に渡すんだ」と娘が突然、言ったのです。

私は正直驚きました。
絵画教室の先生は、私の父くらいの年代の男性。子供が、自ら先生に見せたいと思うと言うことは、自分の作ったものに対して、彼女が納得できるような評価を先生がしてくれると無意識に認識しているんだろうなと思いました。つまり信頼していると言うことになるのですかね。

そして帰ってきてから、「先生に渡せたの?」と聞いたら、さも当たり前のように「うん渡したよー」と言っていました。

自分から先生に渡すと言ったことも、そしてその言ったことを実行できたことも、どちらも初めて。彼女にとって、すごい成長だなぁと思いました。

そして今日、また驚かされたことが。

昨日の夕方、お兄ちゃんが外で遊んでいたときに、娘は暑いし疲れていて家にいたので「おえかきする~?」と私が紙と色鉛筆と鉛筆を出してあげて、お絵かきをしていました。
絵画教室で触発されたのか、1ヵ月ぶり位に家で絵を描いたと思うのですが、すらすらと鉛筆を動かして、次々に新しい紙に絵を描いていて、その姿にも衝撃を受けました。

さらに今朝、私がメイクをしている間に、暇だったのか、気づいたら自分から色鉛筆とスケッチブックを出して、またお絵かきをしていたのです!

7〜8枚描いて中断して、一緒に幼稚園に行く準備をしていたら、「あ、さっきの絵も持っていこう、先生に見せよー」と言って、結局5枚ぐらいを輪ゴムで巻いて、幼稚園のリュックに入れていました。

今日は2学期開始の日で、午前保育だったのですが、迎えにお迎えに行った帰り道に娘が、「あー!なるほど先生に絵を見せるの忘れちゃった!」言っていました。「だって恥ずかしいんだもん」とも言ってました。恥ずかしいよね。

自ら絵を描くための行動を起こすようになったこと。
自分で描いた絵を、家族ではない誰かに自分から見せようと思えること。
自分がやろうと考えたことを、自分で思い出して実行までできること。

この数日で、彼女の認知機能が向上していっていることと、他者への信頼を構築できていることを、実感しました。

その成長を支えているのは、日々の主体的で自発的な遊びができる環境があることと、無関係ではないと考えています。
自分の思いをそのまま表出させること、そしてその思いを誰かに伝えたときに必ず受け止めてもらえること。その環境があるだけで、子どもは自分の思い・考えを大事にできるし、さらに深めることもできる。

通っている幼稚園の子どもへの関わり方を参考に、家庭でもなるべく自発的な遊び(自由遊び)、子どもの重いを尊重するように関わっているつもりです。
我が子達の心身の成長を、少しでも支えられるように。
これからも、意識し続けていこうと思いました。


では今日はこのへんで^^

お読みいただきありがとうございました!


hona

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