喉が痛くなって喋れないと、子供にやたらと怒らない。これぐらいでちょうどいいかも。
久しぶりに、喉を痛めています。
実は最近、あまり風邪をひきません。
ありがたいことです。
学生時代は健康優良児で病欠なんかほとんどしていなかった私も、出産をしてから体調を崩すことが多くて、息子を預けて時短で働いている時は、本当に毎月のように風邪をひいたり、体のどこかを痛めたりしていました。
それが今では、この2年ほどで寝込んだのは、コロナの予防接種と、コロナに罹患した時だけ。
産後の不調が落ち着いたこと、睡眠を大切にし、ヨガをしてあまり変なものを食べないようにしてきたことで、体が整ってきたのかなーと嬉しく思います。
それでも時折、子供たちが鼻をグズグズしていたり、咳をゴホゴホしている時、油断すると私もたいてい喉に違和感を感じ始めます。
今回も同じケースで、数日前から娘が鼻水ずるずるしていた所、私も今朝明け方から喉が痛くなり始めました。
ただ熱が出るわけでもなく、体が動かないわけでもなく、だいたいはゆっくり大事にしていれば、治ります。
今回も、あまり大きな声を出さずに、安静にして無理をせず、我が家で無敵の薬と称される「桔梗湯」をしっかり服用したら、治っていくかなと思っています。
さて、喉が痛いと、大きな声が出せません。
子供達にも、ママは今日は喉が痛いから、声が出せないからね、と朝から伝えていました。
それでも、どうしたって起きてしまう子供たちの兄妹喧嘩。この春休み、一番頭を悩まされたことです。
もう大人が介入してもしょうがない、子供達は放っておいて、いざと言う時だけ出陣しようと思っても、同じ家の中で繰り広げられる激しい言い合い、あまりよろしくないお言葉、ぶったりたたいたり、やりたい放題の様子を見ていると、声を荒げずにいられない時もあり、その度に私も反省してしゅんとなっていました。
それが今日、強制的に声が出ないという状況になったら、あら不思議。
あんまり喧嘩に介入しないじゃない、私。
子供たちの喧嘩が目の前で起きていても、あー、はいはい、どうぞご自由に〜とスルーすることが多くかった。
で、その後子供たちはどうするかな?って見てると、一通りやり合ったあと、いつのまにかまた仲良く遊んでたりする。なんじゃそりゃ。
泣くぐらいひどい時は声かけます、くらいでじゅーぶんなんだなって。だからきっと物理的に距離を取って、兄妹喧嘩の場にいないことを、もっと積極的にやればいいんだなーって思いました。
中途半端に大人が会話や喧嘩に入って、勝手に解決すると、子供たちが自分たちで相手に思いを伝えたり、問題を解決したりする機会を奪ってしまうんだなあと、改めて実感しました。
喉痛いのはイヤだけど、こういうことって実感しないと理解できない、誰かに言われても分かんないから、いいきっかけだったなーよかったなーと思います。
ああでも、
明日には治るといいなー、喉。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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