シュタイナー学園に転入・入学に必要なことを纏めたら、「もっと視野を広げよう」と気づいた。
こんにちは、honaです!
先日子供たちをシュタイナー学園へ入学させることも視野に入れて、今後の教育について考えていこう、という話を残しました。
そこで今日は、
を、とにかく洗い出しながら、今の私の心のモヤモヤ、つまり
という点にも、触れていこうと思います。
『入学までに必要なこと』を出してみる
まずは、入学するために必要なことを、ざっと洗いだします。
まずはシュタイナー教育を知る
最初にとっても大事なことは、上記の『①シュタイナー学園、シュタイナー教育を知る』ことだと思います。
私は今、子安美智子さんの『ミュンヘンの中学生』という本を読んでいて、シュタイナー教育の素晴らしさに感銘し、非常に魅力を感じています。
1番は、私が今の日本の公教育で疑問に思っている点、つまり『子供自身がやりたいと思ったことに取り組むことで、学んでいく』ことを、シュタイナー教育では実践してくれていると感じます。
インターネット上には、情報がたくさんあるわけではないのですが、noteでもいくつか記事を見つけて、じっくり拝読させていただいています。とっても勉強になります、ありがとうございます!!
子ども自身の『主体的な学び』を促す教育環境を求めている私
記事を読ませていただいたり、友人と意見交換をしたりして思う事は、どんな教育であったとしても、結局は子供自身が興味があることに対して自ら探求し、考え、行動していくことができたら、それが彼らにとっての本当の学びを促す環境であるということ。
そして、それがシュタイナー学園だったら絶対できると約束されてるわけではないし、逆に、公立学校でそれが絶対できないと断言はできない、と考えています。
だからもしかしたら、小2の長男にとっては、現在の環境が、彼にとって新しい学びを生むことができる環境として、ある程度整っているとも言えるのかもしれません。
学校がすごく嫌だと思っているわけでもなく、お友達もたくさんできて、習い事も通っていて、ある程度社会関係ができあがっている。編入するとなると人間関係作りだけでも、相当のストレスを与えてしまうでしょう。
それでも親としては、1日5~6時間、平日毎日時間を費やす場所が、彼にとってより良い環境であることを望んでしまうもので、そのより良い環境がシュタイナー学園にあるのではないか?と考えているのが、現在地です。
「小中高一貫」の魅力
ここでもう1つ触れたいのが、シュタイナー学園が小中高の一貫校であること。
私が魅力に感じているポイントのひとつで、最初にあげた必要なことの④に関連します。
日本の通常の公教育であれば、中学受験ないし高校受験は不可避。
しかしながら、ただでさえ中学生から高校生という非常に多感で精神が不安定な時期に、あの熾烈な受験戦争に子供達を置くことに、私は意味を感じません。そもそも今の受験制度はただの偏差値争いであり、子供たちの実質的な学びには繋がらないと思うからです。
もちろんめちゃ秀才で全然勉強しなくても医学部行けるぜ!とか、野球とかサッカー何かしらのスポーツで県内トップだぜ!とか、抜きんでる才能が見つかれば、むしろそれが彼の本当の学び、キャリアに繋がると思うので、どんどん応援したいと思います。
しかし、そういったものが子供時代に見つからない人々は、少なくないと思います。現に私がそうでした。
私はなんとなく昭和っぽく、高校に行ってそこそこの大学に行ってそこそこの企業に就職する、というレールの乗っかったように流されてしまいましたが、
これからの時代はそんな甘っちょろいレールは敷かれていないでしょう。
そう考えると結局は、「将来の選択肢が増えるように」とお受験をすることになってしまう可能性はゼロではない。
その点、シュタイナー学園では小中高一貫ということで、そうした無意味な受験戦争に巻き込まれることなく、彼らの主体的な学びとキャリアを応援する環境を、設定できるのかなと考えています。
気付いたこと。視野をもっと広げよう
さて、この記事を書いていて、気づいたことがあります。
それは、シュタイナー学園だけでなく、例えば私立中学や高校、オルタナティブ教育を行う教育機関など、もっと視野を広げてみようと思ったこと。
今は正直、シュタイナー教育の良いところに浸りすぎているような気がするので、冷静に俯瞰するためには、様々な教育を知ることが、重要な気がします。
そうしたらまた、違う景色が見えてくるかもしれないなぁと、思っています。
まとまってなくて恐縮ですが、今日はこの辺で。
教育について考えたこと、つらつら書いてます~
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona