noteを続けたのは、たぶん【間違い】では、なかった。『書く』ことが、話す訓練になる。
最近、ちょっとずつ Audibleでの耳読も、再開しています。
今、聞いてるのがこちら。
著者の佐藤政樹さんは、営業のサラリーマンを解雇されてから、劇団四季に入団して大きく考え方が変わり、その後に入社した会社では営業トップの成績を残すほどになった方。
「話すのが下手だな」と昔からずっと思っている私にとっては、すごく興味深い内容で、面白く読み進めています。
その中でも特に印象に残っているお話がありました。
それは
書くことが、話すための訓練になる
というお話です。
本の中では、いくつか『人を惹きつけるように話す』ための、練習方法が紹介されています。
その中の1つに、
『書く』
ことが挙げられているのです。
Audible なので本文をそのまま引用するのが難しいのですが(巻き戻して聞かなきゃいけないので)、
私の心に残っているエッセンスは、以下の通りです。
この部分に、とってもとーーーーっても、共感しました。
なぜなら、このnoteが、私にとってそうだから。
私も、まったく同じ経験があります。
とにかく毎日、noteに自分の考えたことや感じたことを言語化して、残してきています。
もうすぐ書き続けて、丸2年になります。
毎日noteを始めた理由は、実は先著の著者・佐藤さんと似ていて、話すことが下手で、相手に自分の思いをうまく伝えられないと悩み、まずは自分の思いを言葉にすることが大切だ、と考えたからでした。
そうやって書き続けていると、全くnoteと関係ないとき、例えば友達や知人と会話をしていて、自分の考えを述べようと思った時に、
とnoteの記事を思い出して、以前より確信を持って、自分の考えを伝えることができるようになったのです。
そして、それでも相手に伝わらない時は、また私の中でモヤモヤが生まれます。
伝わらなかった。なんでだろう。相手が分かろうとしていないの?私が悪い?とか、ぐるぐる。
すると、また、そのモヤモヤを、noteに書きます。
noteに書くことで、自分のストレスを発散していることにもなるんだということも、つい先日読書していて知りました。
noteを書いていると、気づくことがたくさんあります。
相手が言ったことに対して、私は根っこでは、こう考えていたんだ、とか。
相手はもしかしたら、こう言いたかったのかもしれない、とか。
自分の感情と思考を、noteで整理することができます。
そしてそれが、誰かと話す時に「あ、noteに書いたな」って思いながら発言することになるときもあります。
つまり、
noteの記事がほぼ私の思考になっている
と言えちゃうかも、と思います。
2年続けてるとか言うと「すごい!」って言ってくれる方もいらっしゃいますが、逆に学生時代や2年より前は、こうやって書くことや話すことの訓練をしてきませんでした。
だから今、やってるっていう感じ。
なので丸2年なんて、まだまだ甘ちゃんだ、と思ってます。
で、何が言いたかったかというと、
と思えたということです。
私が今までやってきたこと、毎日noteを書いてきたことが、『人を惹きつける話し方』を身に付けるために絶対に正解、っていうわけではないと思います。
だけど、少なくとも2年前の私よりは、
目の前の相手に、自分の考えを伝えることができるようになっている、かもしれないと思うと、
やっぱり、嬉しいです。
読書って、たのしいですね^^
つづけるぞー!おー!
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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