私たちは、ただ生かされている。二十四節気と七十二候。
皆さんこんにちは、今年も達成したい目標がたくさんある、ミドサー主婦honaです。
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さて、今日は簡単に^^
先日の記事でもう少し触れましたが、
今年に入ってから、夫がこういう本を読んでます。
『二十四節気と七十二候の季節手帖』
最初は、ふーんと思って、いいね〜くらいに言っていた(流していた笑)のですが、
最近、私も
と、前のめり(笑)
というのも、ここに記されていること、
つまり二十四節気と七十二候の内容が、
日本の身近な自然や季節の移ろいと、ぴったりくるのが、
大変面白いのです。
初めにそれを実感したのは、第二候『うぐいすなく』のときでした。
先述の本の、該当の記載はこちら。
その名の通り、ウグイスが、鳴き始める頃らしいです。
ですが私が実感したのは、そのウグイスではなくて、メジロについてでした。
第二候において、メジロについては、こんな記載があります。
これを読んだ後日、とある日。
メジロが最近よく、家の周りの木々にとまっているな〜とは、思っていました。
メジロって可愛いから、つい気になって。
そうしたらある時、
メジロが、これまでになく、強く、繰り返し鳴いているのに、気づきました。
それをよーく聞くと…
と聞こえるではありませんか〜〜〜!!!(゚∀゚)
これまで、鳴き声は殆ど聞いたことがなかったし、
あるとしても、スズメみたいな『チュンチュン』みたいな鳴き声だったから、気にならなかった。
それが、あの本の通り、
しかも第二候のまさにそのときに、『長兵衛、忠兵衛、長兵衛、忠兵衛』って鳴いてるじゃん!!
と感動したのです。
当たり前じゃんって、思う方もいるかもしれません。
だってそもそも、二十四節気も七十二候も、季節の移ろいに合わせて、考えられているんだから。
それは確かにそうだけど、じぁあ私は何で心動かされてるのか。
それは、
のだ、と思いました。
季節の移ろいが、いまこの時も、昔と変わらず、ここに在ること。
それを、私が、五体満足・家族皆健康で、その移ろいを感じることができること。
メジロの鳴き声の変化という、これまで通り過ぎていた些細な、でも確実な変化に、気づくことができること。
当たり前の日常の中に、自然の移ろいや季節の恵みがあり、その中に私たちは生かされている、ただそれだけ。
それだけで、十分じゃないか。
もちろん目標を持つことは大事だし、人として成長していくことは、人生をもっと豊かにする、と思います。
私も、目標達成に向けて、少しずつ取り組んでいます。
だけれども、そういうことに疲れて、ふーっとする時、
「ただ生かされている」と思ったら、「生かされている」だけで十分、幸せなんじゃないかって、思えるように感じたのでした。
それからというもの、すっかり味をしめて(?)、夫と一緒に追って楽しんでいる、今日この頃でございます(^v^)
ちなみに今日3/29は、第十一候『桜始開(さくらはじめてひらく)』の間!!
まさに今だ~!!!開花寸前!!!
はい、また感動。
皆さんは、二十四節気と七十二候、どのぐらいご存知でしょうか?(^^)
是非、コメントで教えてください!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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