ルンバくんの稼働も、習慣にするぞ。無理ない稼働ルールと、「家族で」習慣化。
我が家には数年前から、ルンバくんが一緒に住んでいます。
元々リビングで主に使っていたのですが、私が仕事をしてる間は特に上手く運用ができなくて、たまに思い出してルンバ君にお仕事をしてもらうようにになっていました。
この後、一度寝室に移設されました。ベッド下の奥の方は掃除機が届かないので、ルンバくんにお仕事をしてもらっていました。その間、リビングではダイソンくんが活躍していました。
しかしながら、私が昨年3月末に仕事を辞めて家にいる時間が長くなったこと、加えて、子供達も保育園を卒園しそれぞれ小学校・幼稚園へ通い始め、早く帰ってくるようになったことで、家の中、特にリビングの汚れが気になるようになりました。人が居ると、余計に汚れます。
掃除機を日々かけることが一番いいことは分かっていながら、まずは今うまく運用できていないルンバ君にお仕事をしてもらおう!と思い立ちました。
まずは仕組みを考え、スモールスタート。「ルンバ君からのメッセージ」も。
というわけで、いつも通り、まずは仕組みを考えて、スモールスタートでいいからやってみる!
思い立ったらすぐ、ルンバ君をリビングにお迎えしました。おかえり〜!
そして、稼働についてルールを決めました。
とりあえず、毎週日曜日と水曜日の夜に、ルンバ君に働いてもらうことにしようと。
続いて、もう一工夫。
自分1人だけで運用するときっと続かないので、家族全員に周知してみんなで運用していけるように、以下のように「ルンバ君からのメッセージ」を書いて、ルンバくんに貼ってみました。
すると小1の息子はすぐこのメッセージに反応して、「何これ何これー!」と読んでくれて、やる気になってくれました。しめしめ( ̄▽ ̄)。
この運用を2週間ほど試してみた結果、、、
今のところうまくいっていて、少しずつ、習慣化できていると感じています!
ルンバを週2回行う習慣が、子供たちの意識に思ったよりも根付いてくれています。
最初のほうは特に、「きょう日曜日だ!ルンバの日だ!」と言って楽しそうにルンバのスタートスイッチを押してくれたし笑、昨日は私が「今日は水曜日だねー」と言ったら「ルンバの日か!」と言って、ルンバをスタートする場所に持って行って、スタートボタンも押してくれました。
要因は2つ。稼働ルールは無理ない範囲、「家族の習慣」にできたこと
習慣化に導けた要因は、稼働ルールを出来る範囲で決めたこと、そのルールを家族全員に周知して「家族の習慣」を作れたことだと思っています。
1点目に、とりあえず決めた週2回稼働ですが、これが私と家族にとって、無理のない範囲で出来るルールに決めたことは、大きなポイントだと思います。
例えば最初から「毎日!」って決めたとしても、リビングは確かにきれいな状態になるかもしれないけど、毎日リビングをルンバくんがお仕事できる状態にするのは小さい子どもが居る家庭では一朝一夕には難しい面があり、今の我が家にとっても至難の業。。
結局続かなくて、習慣にまったくならなくて、もしかしたら週2回すらも稼働できないかもしれない。
自分たちが、無理なく続けられる範囲で、まずは始めてみること。仕組みづくりの上ですごく大切だと改めて感じました。
2点目に、決めたルールについて、上記の写真のように子どもにも視覚的に分かりやすく共有して、「家族全員の習慣」に導けたことも、良かったと思います。
また、ただルールを書いただけでなく、「ルンバ君からのメッセージ」として書いたことで、ルンバ君がまるで1人のお友達のように感じられるようになり、子ども達にとってルンバ君をスタートさせることが「親や周囲から言われたから、やる」のではなく、「自分で、やる」ことになるように、動かすことができたような気がしました。
特に小1の息子は、曜日感覚もしっかり分かるし、読める漢字も増えてきて、さらにお友達などとの社会関係の広がり・深まりから、読解力や想像力が高まっていると感じます。
だから、上記の写真の「ルンバ君からのメッセージ」を、ちょうど学校の授業やゲームと同じような感覚で受け止めてくれるんじゃないか、と思っています。
とりあえず週2回で稼働日を設定して始めましたが、うまくいきそうだったら週3回に増やす等、また考えていきたいと思います・ω・
あと、寝室もルンバする日も、決めちゃいたいなー、、、よし、これも上記と合わせて決めよう!!決めます!!
続く掃除ネタ。良ければ他の記事もぜひm(__)m
なんだか最近掃除ネタが多いです(;^_^A あと運動ネタも(;^_^A
しかし今まで、あまりにも人生の中で掃除を二の次でおざなりにしてきたので、私にとっては、すごくいい傾向だなと思います。
これも成長、成長(*^^*)
宜しければ、過去の掃除関連記事も読んでみてくださったら、本当に本当に嬉しくて「通知」のところから貴方の記事にも秒で飛んでゆきます。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona