「今を生きる」ことを、教えてくれる本。『限りある時間の使い方』
皆さんこんにちは!
毎日noteギリギリ投稿中のhonaです!
しょっぱなから失礼しますが、
風邪が治らない!(´;ω;`)
もう発症4日目。。
コロナではなかったし、今日耳鼻科に行ったけど、名のつく感染症でもなさそうだし、
ただの風邪っぽい。
今日は鼻水鼻詰まりがひどくて、やっぱり歩くとちょっとフラフラするんだよな…めまいってほどじゃないんだけど。ただの鉄分不足かなぁ。
そんなわけで安静にしなきゃいけないので、漫画とか本とか読んでます。
漫画については、とにかく家にあるコナンを、もう何周目?ってくらい読んでるんですけど(笑)
最近読んでる本は、こちら。
『限りある時間の使い方』
私、すごく気に入ってます。
ここまで半分ほど読んだだけでも、すごく伝わってくるメッセージがあります。それは、
〝 今を生きよう 〟
ということです。
特に私が好きな部分を、抜粋して紹介します。
資本主義経済に、揉みに揉まれて生活している、私たち。
仕事する上では、利益を求めることが、何よりも大事だと言われます。当たり前です。
最近はAI 技術の台頭により、人間にしかできないことをもっと取り組むとか、生産性をもっと上げようとか、やたらめったら言われるようになりました。
そういう私たちの「当たり前」の生活に、著者は疑問を投げかけてくれます。
その言葉は、実は私たちの心の奥底に潜んでいる本音なのかもしれない、と感じるほど、読み進めると内容に納得することばかり。
ところで、我が家はキャンプが好きで登山が好きで、とどのつまり自然が好き。
海とか山とか森とか、自然の中に身を置くことが、とても好きです。
何なんで好きなの?って言われるでも感覚的なことなので答えづらいのですが、やっぱり思うのは、
ただそこにいることを、感じられるから
かなと思います。
そういう、いまそこにある自然の中に、私もいること。
ただ、それを感じることが、好きなんだと思います。
この感覚は、こちらの本から発せられているメッセージ『今を生きよう』に、近いものがあるかもなと勝手に思ってます。
だからか私は、この本を読んで心が軽くなりました。
生産性向上!とか業務改善!とか、仕事をする上で懸命に取り組んできたものでしたが、やっぱり苦しいこともありました。
だから、『今を生きていることを意識する』ことも忘れてはならないよ、と言われている気がして、頑張りすぎてた心が、ほぐれた気がします。
もちろん、自分がやりたいことや目標を達成する道中では、生産性向上も必要だし、時間を有効に使うことも必要だと思います。
ただ、それがまるで絶対正義だ、と思い込みすぎていやしないかと。
というか、どこからか誰からか、そんな呪いがかかってやしないかと。
そんな警鐘を鳴らしてくれているのかもしれません。
こちらの本、お読みになった方いらっしゃいますかね?
どんな感想を持ったか、是非聞いてみたいです!!コメント待ってます(^^)
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona