リヒャルト・ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」第1日/『ワルキューレ』のプルミエ_2021年3月1日
2021年3月1日、リヒャルト・ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」第1日/『ワルキューレ』のプルミエに行ってきました!
とにかく脳が興奮する。この日をどれだけ楽しみにしていたことか!
きわめて薄い付け焼刃なのですがど、当然ながら過去の復習・予習もしていました(まだまだ身に着けたいことが尽きません)。
神という立場ゆえ、測りしれない苦悩とともにヴォータンが決断をするシーンで、発言と心が違うこと、心はどう動いているのか、どれほど深い父親の愛と苦しみなのか、言うまでもなく全て答えが音楽で描かれていました。
しばらくは、ずっとオペラ「ニーベルングの指環」のことだけ考えていたいほどです。
「本公演では、オーケストラピット内の間隔を確保するため、アルフォンス・アッバスによる管弦楽縮小版での演奏」に、大野和士マエストロが音を加えて、オケの厚みを確保したそうです。
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