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餅米100%栗おこわ

栗がたっぷり、どこに箸を入れても栗がある。
今日のメインは栗おこわ。

おばあちゃんからおすそけを、さらにわけてもらった。親戚から巡り巡って自分のご飯に。

モチモチ、ムニムニ。お米の塩気が栗の甘さをさらに引き立てる。ちょうどいいバランス。
餅米は噛めば噛むほど、甘さと粘り気が強くなる。

栗はホクホク。所によって、しっとりとなめらか。細かく砕いたものも、形が残っているものも様々。栗の香りも、ほっこりした味も口の中いっぱいに広がっていく。口の中が幸せだ。

たくさん噛むことになるから、いつものお米より満腹になりやすい。これは良いことかもしれない。美味しくて食べ過ぎるのを防げるね。

全部餅米で炊くことは少なくて、このモッチリ感はなかなか味わえない。家だと、だいたい白米と餅米3対1くらいかな。山菜の炊き込みご飯で作るくらい。お赤飯はおばあちゃん家でまとめて炊くから、家では作らない。あと、おはぎとぼた餅を作るときくらいしか、餅米を炊く機会ってないのかもしれない。
シーフドと筍を入れた中華風ちまき作ってみたいな。あとさつまいもご飯。ごま塩がとても合って、栗とは違ったホッコリした味がする。

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