頂かは分からないが、最も醜く輝いていた頃の話
8年ぶりの北の大地。私のこれまでについてを大学の講義でお話しするという大層貴重な機会をいただき、期待感に胸を膨らませ札幌へと向かった。
北海学園大学で過日行われた「大村航太郎 解体新書―人生の頂はどこにあるか」にゲストとしてお招きいただいた。この講義では、「長井市地域おこし協力隊」や「山岳観光に従事する者」といった肩書が示すものではなく、私の過去そのものに焦点を当てて山崎さんと対談をさせていただいた。
私は大学時代にアウトドアサークルを創設し、サークルの運営に尽力してい