動物をかんさつすることについて
きょうは、noteのマガジンを追加したことについて書こうと思っていた。しかし今朝コーヒーをコポコポしてきたらシバ犬について思い出したので書いてみよう。
どこから書いたらよいのだろう。記憶を辿ることにする。
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シバイヌはみんな知っているだろう。日本を代表する小型犬だ。じつはさ、犬界のなかでもっともオオカミに遺伝子が近いということを聞いたことあるだろうか。
僕はふとしたときに居心地のよい場所を探すのがすきである。眺めの良い場所とか、さっと曲がった先にある空き地とか。河原とかね。
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ある日、そんなスポットのひとつにパンをかかえてリラックスしていたときがあった。どうやら僕のお気に入りのスポットに先客がいる。年齢が70才くらいの方が草刈りをしていたのだ。
おお、僕のスポットを知ってる人がいると思って気軽に話しかけたら元どこかの外国の大学の先生だった。
少し話したら、いくぶん気に入られて少し仲良くなった。いまは引っ越して連絡とれなくなっているが、最近まで交流があったのだ。
ある日、その先生が草刈りしてるときにシバ犬を連れていたので交流してみた。名前はハナだったろうか。和犬のため、警戒心はつよい。最初は吠えていたけどゆっくり時間をかけて触ってみる。
ハナと少しづつなかよくなる。
ハナはときどき「ゔうっ」と声をだしている。そのたびに先生が「こらっ」と言ってたしなめる。
しゃがみながら近づいて、匂いをかがせたりしながらスキをみて仲良くなろうとした。やがて「おすわり」と言ったら、おすわりするようにまでなった。ここまできたらもう大丈夫だろう。
しばし先生が草刈りしてるときに、許可をもらってリードを借りてハナを散歩につれて行ってみることにした。
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てくてく道を歩く。
その道のとちゅうで再度「おすわり」と言ってみたら今度はまったく反応しないことに気づいた。
「おすわり」
「おすわり」「おすわり」
無視される。
「おすわり」と言いながらお尻を下げてみても抵抗される。力がつよい。
僕の勝手なイメージだけど、これが和犬だ。簡単には従わない。さっきまでは飼い主がいたから座っていたのだと気付かされた。
さすがである。「おすわり」「おすわり」
まったく座らない。これが和犬の血だなと思ったよ。飼い主以外には従わず。
一見さんお断りの世界だ。
散歩はしてくれるからそのままもとのところに戻って先生のところにハナを返しに行った。
僕にとっては、やはりシバ犬はすごいと再確認した体験だったよ。だってさ、おそわってないと思うよ。犬だから。
「従うな」って教育とかないでしょ。血だよ、DNA。そして良い体験をしたというお話。観察体験だね。
さて、本日はくもり。コーヒー飲んでストレッチしてお仕事しよう。ヘアカットもしたいから、フェードカットにしようかな。
読んでくれてありがとう。ではまた
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9/30 ハハ。お昼になって読み返してみたら文の構成がヘタすぎて笑ってしまった。
もし良かったら、誰か直してくれないかな笑
文章を直してくれる人、募集中(締め切りは10/3 23:59まで)お礼はコーヒー200gプレゼントだ。
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