息子のくれたコーヒーカップ
今は遠く離れて暮らす
大学生の長男が
以前 母の日にコーヒーカップをくれました。
ひとつ目はたしか
9年前の中学生のときにくれた
ピンクの花柄のマグカップ。
去年に贈ってくれたもうひとつは、
自分が好きな形と色を選べる
カタログギフトのもの。
夫とペアで選べるようにと
粋な図らいをしてくれました。
わたしの好きな淡いグリーン色で
丸い涙のような形のカップにしました。
両方お気に入りのカップです。
今 このご時世で
私は医療関係者ということもあり
都心に住む息子に
なかなか会いに行くことができず
もう2年半も会っていません。
毎朝
コーヒーを淹れて飲むのですが
選ぶカップは
もちろんこの2つのどちらかです。
いつも
会いたいなぁ
元気かなぁって
こころの中で つい息子を思い出します。
この夏、夫の出張が近くであるため
この機会にと 一緒に会いに行く予定にしていましたが
それもリモートになってしまい
また
会う機会がなくなってしまいました。
寂しいなぁ
会いたいなぁの 気持ちがつのります。
いつになったら
気楽に会えるようになるのかな。
もう成人した息子に言ったら
気持ち悪がられるかもしれないので
ここで言わせてもらいます。
「母はいつも
コーヒーを飲みながら
あなたのことを想っているよ。」
…って。
noteさんから、おめでとうをいただきました❣️
読んでくださった皆様、ありがとうございました🌈
