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自分磨きを頑張る私が参考にしている美容本たち。

自分磨きをするとき、「何を参考にするのか」は人によって違う。
YouTubeやInstagramで無料で情報を得ることもできるし、ファッション雑誌や書籍で学ぶ人もいる。


用途によりけりなところはあるものの、私は後者派だ。
特に私のファッションの知識やメイクの基本的な考え方は大体書籍から教えてもらった。

なぜ本なの?と言われると具体的に説明するのが難しいのだけれど、コンパクトに知識が活字でまとめられているところが好きなのだ。


今回は7月から自分磨きをいそいそと続けている私のおすすめの美容本を厳選して紹介したい。


そうなんです。
私、本というものが好きなんです。


メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた

恥ずかしながら今までなんとなく、の感覚でメイクをしていた私。
アイシャドウの意味やメーカーごとの立ち位置や考え方なんて考えたこともなくて好きな色だけでアイテムを揃えていた。

たまたま書店で目に付いたこの本を読んだときはまさに目からウロコ。

道具の使い方から今どきのメイクの仕方まで理論的に描いてあるのがすごくありがたい。
プラス漫画形式で話が進んでいくから読みやすさも抜群で、するすると意味を理解できる。


試しに本の通りアイラインを継ぎ足しで書いていくスタイルに変えてみたところ、一気に目が大きくなった。
大仏の開眼ってこういうことなのかもしれない。(ちがう)


上手くなる方法よりもメイクが下手になる原因が知りたいという人にはかなりおすすめの1冊。

騙されたと思って、ぜひ。

アイドル10年やってわかった"わたしが主人公"として生き抜く方法


自己啓発系の書籍はここ最近手を伸ばすことがめっきり減っていて、気がついたら手元に残っていたのがこの一冊。

元NMB48の吉田朱里ちゃん(アカリン)がアイドル卒業直後に出版した本で、アイドルの裏側だったり大ヒットコスメが誕生した秘話などが収録されている。

アイドルとしての自己管理の姿勢や、プロデュースしているコスメへの情熱、そして一人の女性として輝き続ける姿を見ていると自然と私も頑張らなきゃ!と前向きになれるのだ。


元々かわいいアカリンだって頑張っているのだから、一般人の私がやらなくてどうする。

かわいいは作るものなんだぞ。

LILY'S CLOSET

私のもう一つのバイブル、『LILY'S CLOSET』
以前noteでも紹介した石田ゆり子さんの著作だ。


この本は石田ゆり子さんのお洋服やアクセサリーといったコレクションがぎゅっと詰まっていて、いつ見ても乙女心を優しくくすぐってくる。

ブラウス1枚であってもブランドのことや着心地を丁寧に言葉で綴っていて、エッセイとしても読み応えがある。


自分磨き、とはちょっとベクトルが違うものの、「こういう女性になりたい」という1つのゴールを指し示してくれている気がする。
まだまだ石田さんのような気品溢れる女性には程遠いけれど、自分と手を繋ぎながら成熟できたらいいな。


なんて思うのです。

美しさ、は1つじゃないから面白い。

かわいい人、きれいな人、クールビューティーな人…いろんな本を見るたびに一人一人の美しさがあることに気付かされる。
自分のことになるとすっかり忘れてしまうのだけれど、きっと私のどこかにも美しさがあるんだろう。


いろんなコスメやファッションを試すたびに変わっていく自分が楽しくて面白い。
ついこないだも新しい服を手に入れたから、次の休みに着るのが楽しみで仕方ない。


私の持っている美容本もいつかは時代遅れになるんだろう。
でもそれもまたいいのかもしれない。



美しさは1つじゃない。


そう言い聞かせて今日もせっせと美に取り組むのだ。


ほがらか



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ほがらか
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