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あたなは痩せ体質?太る体質?まずは自身のタイプを判断しよう!

こんにちはどらヤキ_あんこです。

皆様の周囲にも太っている人や痩せている人など様々な方がいらっしゃるかと思います。

もちろんそれぞれの食事のや運動、文化などの影響が大きく影響しますが、遺伝的に太りやすい体質や痩せやすい体質などが決まっているのです。

ダイエットや筋肉をつけようと考えている方には自身がどのタイプなのかを知っておく必要があります。

本日は人間の体質について綴っていこうと思います。

■人間の体質には3つのタイプがある

冒頭でもお話ししましたが人間も一様ではなく太っている方や、痩せている方など様々な方がいらっしゃいます。例え同じ食事をしていても太る人もいれば、痩せている人も存在します。

それはなぜかと言いますと、一人ひとりの遺伝子構造が違い代謝が高い人、エネルギーを吸収しやすい人など遺伝的な体質の違いがあるからです。

体質については【外胚葉・中胚葉・内胚葉】の3つのタイプが存在します。
まずはタイプによりどんな特徴があるのかをご紹介します。

■1.外胚葉型

外胚葉型を一言で言えば、痩せやすいく太りにくいタイプです。
栄養吸収率が悪く基礎代謝や活動代謝も高く、摂取したエネルギーを効率よく消費するので太りにくい体質です。

どれだけ食べても太らないと言われる方もいるのではないかと思います。その方は影で努力しているもしくは本当に太りづらい外胚葉型の人間だと判断できます。

筋肉を増やすバルクアップには不向きであり、エネルギーの吸収が悪いので筋肉が発達しづらいタイプです。

■2.内胚葉型

内胚葉型を一言で言えば、太りやすいタイプです。

内臓が強いため栄養吸収率が良く、肥満になりやすい特徴があります。基礎代謝や活動代謝が低く、消化吸収能力に優れているためエネルギーを効率よく摂取できてしまうためエネルギーを蓄えやすい体質です。

なぜこんなに太ってしまうのか、ダイエットしてもリバウンドしてしまう様な方は内胚葉型の人間だと判断できます。

筋肉は増えやすいですが、同じく脂肪も増えやすいのでダイエットに大変苦労するタイプです。

■3.中胚葉型

中胚葉型を一言で言えば、骨格筋がしっかりしたガッシリタイプです。

外胚葉型と内胚葉型の良いとこ取りをしたハブリット型なので、栄養吸収が良くエネルギーを貯め込みやすく、基礎代謝や活動代謝も高いです。

スポーツをする上ではとても優れており、必要な筋力を脂肪を貯めることなく効率的につけることができまます。

エネルギーを効率よく吸収できるので、筋肉が付きやすく活動代謝も高いのでダイエットも成功しやすいタイプです。

■自身がどのタイプなのか確認する方法

両手を使った簡単に確認する方法があります。
利き手の親指と中指で輪を作り、反対側の手首を持つことです。

・指のまわりにスペースができたら外胚葉型
・指が回りきらずに間が空いたら内胚葉型
・指がぴったりと手首についたら中胚葉型

手首の太さというのは生まれつきの要素が大きく、手首が細い人は筋肉がつきにくく、手首が太い人は筋肉がつきやすいと判断できます。


■まとめ

今後ダイエットや筋トレでボディメイクをしようと考えている方、やってはいるがダイエット、ボディメイクが上手くいかない方はまずは自身の体質を確認することが重要です。

結果、外胚葉型だから筋肉がつきにくいや内胚葉型だから太りやすいと一喜一憂する必要はなく、遺伝の影響もありますが多くは環境により変化しますのでタイプにあった運動や食事をすることを心がけましょう。

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