理学療法学生のiPad活用術
※この記事はそれぞれの商品を詳しくレビューする記事ではありません。予めご了承ください。レビューは後日投稿する予定です。
なんでこの記事を書こうと思ったかというと、理学療法学生でiPad使っている人がいるにも関わらず、紹介している人が少ないと思ったからです。
医学生、薬学生、看護学生あたりは見かけるんですけど、理学療法学生で紹介してる人ってあまり見かけないですよね。
それでは早速紹介していきたいと思います。
私の相棒達(ハード編)
iPad pro(11インチ、64GB、WiFi+cellular、2018モデル)
一世代前のものですね。
実はこれ、高校生の時から使っています。
現在は、2020モデル(第2世代)が出ているのでそちらのリンクを張っておきます。
「なぜApple storeじゃなくて、Amazonのリンクなの?」
という声も聞こえてきそうですが、高額な商品のため、通常通りのポイント還元率でもだいぶポイントがつくので結構お得なんですよ。(WiFiモデルのみ)
特に自宅で使う機会が多い人であれば、WiFiモデルでも問題ないかと思います。
値段が高くなってしまいますが、個人的には12.9インチでも良かったかなと思っています。
この辺に関しては、後日詳しく説明したいと思います。
Apple Pencil
これは大学生になってから買いました。
正直買うか迷いました。
高いですもんね。
でも、値段以上の価値があるのではないかと思い、購入しました。
Smart Keyboard Folio
これはつい先日メルカリで、原価の半分以下の値段で購入しました。
だいぶ大学に行く機会が増えてきたので、大学でやることを終わらせて、家に帰ったらご飯食べて、風呂入って、寝るだけにしたいじゃないですか?
だけど、大学にパソコンを持っていくのはめんどくさいですよね。
だから、普段はノートとして使っているiPadで、課題とかも終わらせたいなと思ってメルカリでダメ元で購入しました。(だいぶ状態が良いものだったので満足しています。笑)
Nimaso ペーパーライクフィルム
Apple Pencilを使うなら、保護フィルムをペーパーライクフィルムに変えることを推奨します。
私も最初は、普通の保護フィルムでも大丈夫かなと思っていたのですが、やっぱり滑って書きづらかったので、こちらの商品を購入しました。
安価で、尚且つ自分で綺麗に貼り替えることができたので、おすすめです。
質感も全然安っぽくないです。
また、数ヶ月間使いましたが、ペン先が削れているという感じもありません。
私の相棒達(アプリ編)
GoodNotes5
これは定番中の定番ですよね。
ご存知の方も多いかと思います。
一言で言えば、PDFにそのまま書き込めるノートアプリです。
有料ではあるものの、値段も1000円以下とリーズナブルです。
iPone 、iPad、 Mac全てのデバイスで同期して使えるので、何かと便利です。
基本は「Google Drive」でPDFを配布されるのですが、印刷された資料を配られるだけで、PDFは配布されない科目もあるので、そんな時は「Adobe Scan」がおすすめです。
このアプリを使って、スマホでPDF化したい資料を撮影するだけで、資料のスキャン・PDF化+テキスト認識を同時にしてくれるという優れものです。
課金することもできますが、基本は無料で使えます。
先ほど紹介した「GoodNotes5」はPDFをそのまま読み込むだけでは検索機能が使えない場合が多いです。
そこで、「Adobe Scan」のテキスト認識が活躍してくれるんですよね。
iPadで勉強するメリット
その一:荷物が減る
私の場合は、御三家(解剖学、運動学、生理学)の前期の資料だけで、割と分厚いファイル1冊分ありました。
その日の授業で使う分だけ持っていけば良いのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、私の場合は、何かわからない時にすぐ調べることができる環境が欲しかったので、全ての資料をiPadで持ち歩いていると思うと非常に心強いです。
その二:画像や図を綺麗に見ることができる
学んでいる学問的に、人体のミクロレベルからマクロレベルまでの画像や図を見る機会が多いと思います。
しかし、資料を印刷してしまうと、画像が見づらくなったという経験ありませんか?(特に起始停止とか)
そのような時に、iPadを使えば鮮明な画像を見ることができます。
その三:分厚い専門書を全てデータ化して、持ち運ぶことができる
紹介してしまいましたが、私はまだできていません。💦
だけど、いつかはしたいなと思っています。
流石に専門書重過ぎますよね?
でも、裁断するのもなんかもったいない気がしてなかなかできていません。
何か良い方法があれば教えてください!!
その四:赤シート要らず
Apple製品にデフォルトで装備されているカラーフィルタとGoodNotes5の特定の色を使えば、赤シートとしての役割まで代替することができます。
【カラーフィルタの設定方法】
設定→アクセシビリティ→ショートカット→カラーフィルタ
しかし、このままでは何もできないので、
設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch→カスタムアクションのどれかにアクセシビリティショートカットを割り当てる→最後にAssistiveTouchをオンにする
【GoodNotes5の色の設定方法】
どれでも良いのでファイルを開く→ペンのカラーを選択→カスタム→右下のコードを入力するところに「#ff9800」を入力→プリセットに追加する
iPadで勉強するデメリット
もちろんデメリットもあります。
資料の全体像を把握しづらい
紙の良さは、いくつかの資料を同時に見比べたり、パラパラとめくって軽く全体像を把握することができることだと思います。
それが、iPadではできません。
特に試験直前に、教室で最終確認する時には非常に困りました。
これは完全に失敗談ですね。笑
今後は授業中はiPadでノートを取り、その日のうちに復習がてらまとめノート的なものを“紙で”作っていきたいと思います。
最後に:iPad系YouTuberの紹介
iPadをもっと使いこなしてみたい、もしくは、使ってみたいと思った方に3人のYouTuberを紹介しておきます。
参考になることも多いと思うので、気になった方は是非ご覧ください。
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