見出し画像

漢字が思い出せない

ここ数ヶ月で大量のロルバーンを買った。
ロルバーンとは、ノートのことなのだけれど、
表紙がかわいいのだ。

こないだは、ミッフィーのおともだちの
ボリスのロルバーンを大量に買い、白紙の
ロルバーンたちが私を見ているのに気づく。

使ってよって思ってるよね、わかってるよ。
でもどうしてもかわいいロルバーンたちを
観賞していたくなる。

でもロルバーンに申し訳ないから今月から
読者ノートを書くことにした。
今までスマホに軽い記録をつけてはいたけど、
手書きははじめて。

スマホの方がお手軽で効率的じゃん!と
ずっと思っていたけど、効率効率って
最近なにを生き急いでるんだと自分に
あきれてきたので非効率なことを
しようと思った。

感想を書いていると、いかんせん漢字が
なかなか思い出せない。
怖い、言葉も漢字もなかなかでない。
これは、スマホの弊害だと思った。

予測変換が正確なため自分で漢字を書く
機会って本当に少なくなった。
そして感想がもう下手くそで下手くそで
悲しくなった。

語彙力も漢字も衰えているのを感じる。
読書ノートは、私に漢字も言葉も
返してくれそうだ。
白紙のロルバーンもかわいい。
でも私が一生懸命もがき苦しんで書いた
ロルバーンもきっとかわいい。

いいなと思ったら応援しよう!