命のたくましい姿は身近なところにあり
身近なところに、とてつもなくたくましい命を見ることがあります。
いくら刈り取っても生えてく草木、コンクリートの隙間から伸びる草、などなど。我らも、少しはこのたくましさを見習いたいもので。
これは自然木です。中途半端な位置で勝手に生えて、大きくなりすぎたので刈り取りました。ところが、御覧の通り。「まだまだ、いくぜ」と、ふてぶてしいです。
点のようなコンクリートの隙間から、ぐんぐん伸びていく茎と葉。「生きていけない場所なんて、ないんだよ」と自信たっぷりです。
レンガの隙間なんて、気にしない。「どこでも、『万歳』くらいはできるよ」と、教えてくれました。
力持ちですね。「よっこらしょ」と、石を持ち上げて「おはよう」と、朝のご挨拶。石の重さなんて「軽い、軽い」
力を合わせれば、なんでもできる。
生まれたばかりの赤ちゃん葉っぱです。ナデナデしたくなりました。
「おぎゃー」と、小さな声が聞こえます。大木も、はじめはこんなもの。
地下に根っこ一本で、この図々しさ。「どこへ行こうかな」と見回して、レッツゴー。「道はいっぱいあるさ」と、伸びていきます。
梅の木はもう無理ですね。芽が出ません。でも周りの小さな草は、幼稚園児のように、にぎやかです。
題して「梅の木幼稚園」
園長先生のまわりで、遊んでいます。
どばっと、溢れてる。レンガだろうとコンクリートだろうと、気にはしない。日が差さなくって平気。下水の音はBGMだ。
「行こうぜ、行こうぜ、どこまでも」
撮影者の独り言「まいったな」
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