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2017年新作映画&海外ドラマ全部書きました。

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10年ぶりに洋画沼界に戻ってきた記念に、観た新作全部、一言二言書いてます。
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2017年観た新作映画全部感想書きました【ドラマ編】

2017年観た新作映画全部感想書きました【ドラマ編】

どうも、映画館でポップコーンを一度も買ったことがない側の映画好き、キャサリンです。

あれ、なんであんなにアメリカンサイズなんですかね。できればカップヌードルくらいのサイズ感でお願いしたい。

さて、やっと今回でラスト!

今年観た新作映画全部感想書きます最終章【ドラマ編】です。
(過去回はこちらにまとめてます)
今までで一番多い17本の感想載せてます(多すぎ笑)

来年からは観た後、その都度

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心の冬に寄り添う時間と誰かの心(映画『ムーンライト』のご紹介)

心の冬に寄り添う時間と誰かの心(映画『ムーンライト』のご紹介)

今週から新年度ということもあり
(自分は規模の小さなIT会社に勤めているので
新卒社員の人と直接触れ合う事はないのだけれど) お客さん先で多数フレッシュな人達に遭遇した。

とりあえず右も左もわからないから
無難にってとこだろうと思われる
みんな同じ格好をした量産型新入社員の人たち。
同じ色のトレンチコートにそろいもそろってブラックのスーツ。

本家、量産型ザク程の統一感はないものの

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迷子歴25年の青年と、新しい親のあり方を選んだ夫婦から学ぶ、アラサー独身女子の生きる道(映画『ライオン~25年目のただいま~』のご紹介)

迷子歴25年の青年と、新しい親のあり方を選んだ夫婦から学ぶ、アラサー独身女子の生きる道(映画『ライオン~25年目のただいま~』のご紹介)

働くアラサー女子の皆様へ

迷子のその後が気になりつつも
働くアラサー独身女子が

感情移入しちゃうのは

おばちゃん頭のニコール・キッドマン

■ライオン~25年目のただいま~

予告はこちら

とあるインドの極貧田舎で生まれた
素直で優しくて家族に頼られるのが誇りな5歳のサルー君。

ひょんなことからお兄ちゃんとはぐれ
迷子になってしまう。

日本で良くあるショッピングモールとかの迷子

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誰しもある「クソ野郎な自分と生きる日常」を描いた地味秀作(映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)

誰しもある「クソ野郎な自分と生きる日常」を描いた地味秀作(映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)

マット・デイモンが贈るとか
マット・デイモン製作とか
みんな言うけどさ

監督&脚本のケネス・ロナーガンさんと主演のケイシー・アフレックを覚えてあげて!!

どうも、キャサリン(偽名)です。

日本にいるとどうしても映画の公開は
余程の商業系人気作(スターウォーズ、アメコミ)とかで無い限り
同時公開とはなりませんのはみなさんご存知かと思います。
この映画もアメリカ公開から半年待って
アカデ

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女のひとり旅ってこんな気持ちになるよねって映画(『20センチュリー・ウーマン』)

女のひとり旅ってこんな気持ちになるよねって映画(『20センチュリー・ウーマン』)

本当は観に行くつもり全くなかったんだけど、
『人生はビギナーズ』の監督作品と聞いて、
居ても立っても居られず初日鑑賞。
(人生はビギナーズの紹介記事はこちら)

私はフェミニズムとか女性讃歌とか聞くと
ちょっと嫌煙しちゃうタイプの女で
もしそういう人がこの記事にたどり着いたなら
そんな方ほど安心して観て頂きたい
性別関係なくオススメしたい映画。
本年度アカデミー賞脚本賞ノミネート作品です。

私も

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