【本を焼く者は、いずれ人も焼く】
ドイツの詩人ハインリヒ・ハイネ(1797~1856)の言葉で、ドイツ語で“ Dort wo man Bücher verbrennt, verbrennt man auch am Ende Menschen.”
1820~21年の戯曲『アルマンゾル』に登場する。
レコンキスタ期のスペインにて、イスラム教徒であった主人公アルマンゾルがキリスト教に改宗させられ、コーランを火の中に投げ入れることを強要される場面で語られる言葉である。
現在でも表現規制に対する警句として引用さ