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【星野源・新垣結衣結婚報道】
2021年5月19日に発表された芸能人カップルの結婚発表にまつわる報道。
フェミニスト達は「女性の権利を尊重」だの「選択の幅を増やす」だのと言う割には、結婚のニュースに関する彼女らの干渉はすさまじい。当事者たちの年齢差に言い掛かりをつけたり、実際には本人の希望である新婦の辞職を「夫が辞めさせた」と叩いたり、果ては実在しないアニメ映画のキャラクターが作中で結婚したときの改姓にまで噛みつきまくる。女性の権利も自由もクソもない言動を繰り返すのが通例なのである。
このときに噛みつかれたのは各紙報道の「新垣は今後も活動を継続する。」という一文。きっかけは境野今日子という、ツイッターのプロフによるとキャリアコンサルタントを名乗るフェミニスト女性。「ペア休プロジェクト」とやらの発起人であるらしい。
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そもそも女性側だけ・男性側だけ仕事を続けるかどうかの報道があったかどうかは、メディアの意向だけではなく、発信源たる本人たちがその話をしたかが大きいのではという気もするのだが……。
どうやらフェミニスト達は、この報道は発表などから得られた情報を伝えているのであって、星野源が結婚後どうするかなど明かさなければ書きようがない、ということを忘れているらしい。そもそも星野氏が実際に仕事を続けるのかどうかすら、フェミニスト達は確認したわけでもなんでもないだろう。
そしてここから波及してそうだそうだと合唱するフェミニストの皆さん(一部抜粋)。
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つまり「星野氏は男だから結婚しても何の問題もなく仕事を続けるに決まっている、だから新垣氏の予定だけ書いたのは性差別が原因に違いない」というフェミニスト達の批判は、まさにフェミニスト達自身が「男は仕事、女は家庭」という先入観にとらわれていることを示すものに他ならない。
実際のところ、報道によってはこの「継続」のくだりには「関係者によると」と断り書きがついている。単にその関係者というのが新垣氏の関係者だったから、伝わったのが新垣氏の予定だったのだろう。
また、新垣氏は所属している事務所レプロエンタテイメントとの専属マネジメント契約を終了し、個人活動に移ることになっている。この事務所との契約終了が引退を意味するものではないことに注意を促しているとも、境野氏のツイートの引用RT欄で多数指摘されていた。
そのような合理的な指摘をよそに、フェミニスト達は今日も「日本の差別の現状」に怒り狂うのである。
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参考リンク・資料:
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