過去の経験は無駄ではない、という話
今日は久しぶりに夜食を食べた。
ふふ、夜食と言っていいのか分からないけど、21時となるともう寝るまで秒読みという時間なので私にとっては夜食。
大好きなホンコン焼きそばをいただいた。
私は焼きそば弁当も好きだしやきっぺも好きだけど、やっぱり(?)ホンコン焼きそば派です。みなさんは何派ですか。
こういう時エモい感じに撮った焼そばの写真を載っけられたなあと思ったりする。カメラはね、難しい。いつか「趣味です」と言えたらいいなあと心に留めておく。
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さて、今朝は読書会に参加しました。
北野唯我さんの「戦国ベンチャーズ」
(※Kindle Unlimitedで読めます)
歴史上人物、特に三国志の曹操や戦国時代の徳川家康が成功したのは、「強み」を生かした人事をしていたからだという内容の本。
他にもたくさんの武将やそのエピソードが出てくるので、歴史好きはもっと楽しめるだろうなと思いながらも、歴史に詳しくない私も楽しめました。
それぞれが残した格言なんかも出てきて、みんな同じようなこと言ってるやんってつっこみたくなった。
時代は変われど、大切なことは変わらないということなのだろう。
あなたはどの戦国武将タイプ?みたいなチャートもあったのでやってみたら、豊臣秀吉でした。
皆さんのお話を聞いていて印象に残ったことはたくさんあるけれど、
その中の1つが「今までの経験を振り返って、あの時あの行為が楽しいと思ったのはこの素質が関係していたのか、と気付いた」という話。
最近私は就活生のアカウントをよく目にしていて、いいなあ、今の自己分析方法を知ったまま戻りたいなあなんて思ってた。
でも、結局経験をしてみなければ本当に合うかどうかは分からない。
戻っても迷ってた、たぶん。
だから、その方のお話を聞いていて、今までそれなりに色んなことやってきた道のりは無駄じゃなかったんだなあとひっそり思ったのだ。
間違ってた道でも、やっぱり合わなかったを確認できることは大きいんじゃなかろうかとも思う。
「人生は実験」という話も思い出したりして、そうやって遠回りしながらでも、えっちらおっちら歩いていくしかないんだろな。
1日1歩、3日で3歩、3歩進んで2歩下がる、ですよ、本当に。
それでも今日も、優しい方たちとお話が出来て色んな感想を聞けて、おばあちゃんと干し柿、夜食にホンコンやきそばを食べたので良しとします。
今日も1歩進みました、たぶん。
おやすみなさい。