役所の係長がうつ病で休職したときに考えたこと①

今の気持ちや考えを忘れないように記録しておきます。
未来の自分や誰かの役にたてば。

何がきっかけ？

今まで勤めていた部署でそのまま昇格なので、知識はあったはずだと思ってた。自分に思ったより知識がなかった。今まで勤めてきたけど、整理されていない。役にたてないなぁ。みんなからがっかりされるの、怖いなぁ。
って気持ちも大きかった。
人の采配が本当にできなかった。お願いしたりするにも、自分がどうしたらよいかわからなかった。なんて思われるだろうって気にして。一緒にやっている係長が不在にすることが多かった。ショックを与えてしまったかな。
人の面倒を見れるほど、キャパシティがなかった。いつもよりハードな減税の話が多かった。行政システム標準化の話が怖かった。絶対に失敗すると思っている。その責任がすべて来るのが怖かった。何もやっていないのは自分のせいだと感じていた。ごめんなさいごめんなさい。

どんな診断？

妻からは転職したほうが良いと言われていた。疲れていっぱいいっぱいになって泣きながら仕事にいっていると伝えたから。
一緒にメンタルクリニックに行ってもらい、症状を伝えてもらってうつ病診断が出た。日頃から焦って落ち着きがなく行動してしまっていたり、独り言がでてしまったり、大きな声を出してしまったり。寝てるときもうわ言を行っていたらしい。全然集中ができないなぁって自分でも思ってた。
いろんなことが気になって、気が散る。話しかけられる頻度がとてつもないから？マルチタスクの極みで辛い。限界だった？

休んでからも

休んでからも罪悪感でいっぱい。
職場に対して申し訳ない。
あんまりプライベートで仲の良い人もいなかったし、まぁいいか。
と思おうとするけど自身がみっともなく感じる。

新しい仕事、見つけなきゃかな