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【noteの書き方】感情と発生理由がイチャイチャするからネタが生まれる
執筆日:11月7日
「明日のnote何書こうかな」
今日のnoteを書き終わってから、明日のnoteを書くまでの学校、バイト、移動時間、食事時間でボーッとする時間があれば考えていることである。
と言うと、「いつも思考を巡らせてるのかっこいい!」と惚れてしまうかもしれないが、実際そんなことは無い。
頭の片隅にネタを探すアンテナが立ってるだけで、ボーッとしてる時はボーッとしてる。
あ、これは僕と君だけの秘密だよ(イケボ)
そうは言っても、1000文字ほど書ける文量のネタが毎日あるってのはすごいことなのかもしれない。
だから今日は「明日のnote何書こう」と考えてる時のことを今日のnoteとして書いていく。
要はネタの探し方だね。
早速結論だけど、僕はネタを考える時「自分の感情」と「その発生理由」を考えている。
今日のnoteだって「明日のnote何書こう」と考えてる時に、「何を書くかってどうやって考えてるっけ?」という質問が浮かんできた。
この「『何書こう』と考えてる」ことが感情で、「この感情が浮かんできた理由」を自分で質問している。
感情がネタの「テーマ」となり、感情の発生理由に自問自答を繰り返して行けば、それがネタの「結論」となる。
ざっくりと書けばこんなもん。
対して難しいことはしていない。
だけどこれは、僕が「書き続けてきたから」できることだと思っている。
テーマと結論は文章の中でも2割くらいしか書かない。
大事なのはテーマと結論を繋ぐ、説明の部分。
この説明の部分で「人の色」が出る。
今書いてるこのnoteだって、テーマは「ネタの探し方、生み出し方」、結論は「自分の感情と発生理由の探索」、という感じで他の人も言ってることなんだよね。
人が書くテーマや結論なんて出尽くされているのだ。
それを自分のものとして表現するには、説明・過程の部分で「自分の色」を出すことである。
人を危険に晒す悪から、人々を守るために戦うバトルマンガは腐るほど出ている。
そして結論、悪は倒され正義が勝つ。
だけど悪者が、
「鬼」であれば『鬼滅の刃』に、
「呪霊」であれば『呪術廻戦』に、
「悪魔」であれば『チェンソーマン』になる。
テーマは「悪から人を守ること」。結論「正義が勝つ」という王道のバトルマンガが競合せず、独自の世界観を演出できるのは中身が違うから。
だけど中身は書き続けないと培われない。
まず覚えてられないのだ。
テーマと結論だけをメモしても、「そのテーマを思った理由」「結論にたどり着いた途中式」がわからなくなる。
これができるのは、何百回と思考して「自分の癖」が分かってきた時。
僕の場合、思い付く「テーマ」とたどり着く「結論」は割と普通なのだ。
だけどそこにたどり着くまでの途中式がいかれてる。
「ファミチキ食べるの止めたい」って人に「食べればいいじゃん」って途中式を出して食べさせなくした人だからね。
そしてこの「ファミチキ事件」を何回も出してくるあたりで、僕が相当ひねくれていることがわかると思う。
このいかれた途中式で中身を書くから「お猿のnoteはおもしろい」とたくさんの人が読んでくれるのだ。
こうやって「明日のnote何書こう」って悩んだら、noteの書き方を題材にするといい。
いままでやってきたことをそのまま書けばいいし、noteの書き方に困ってる人はたくさんいる。
「明日のnote何書こう」と悩むその感情こそ、格好のネタである。
ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。
じゃあ、また。
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